ノートパソコンを持って外出する時、少しだけ億劫に感じることはありませんか?
重かったり扱いに気を使ったり……それが雨の日だとなおさら。
私は今まで耐衝撃を重視した無骨なパソコンケースを使用していたのですが、持った時に重いことと見た目があまり好みではないことに不満を感じていました。
いろいろなパソコンケースを調べるうちにたどり着いたのが「SIWA PC/タブレットケースバッグ」です。
実は6年前から使い続けているお気に入りの文庫本カバーもSIWAのアイテムで、もしかしたら同じ素材のパソコンケースもあるかもしれないとSIWA公式サイトへ行ったところ「SIWA PC/タブレットケースバッグ」を発見。購入に至りました。
こちらが6年使い続けているSIWAの文庫本カバー。
使い込むごとに風合いが出てきます。
今回は実際に「SIWA PC/タブレットケースバッグ」を使用した感想や特徴、このアイテムがどのようなコンセプトで作られているのかをご紹介したいと思います。
目次
紙和 siwaってどんなブランド?
SIWAの製品は、和紙のしなやかさと耐久性、水に濡れても破れない特徴を持った素材「ナオロン」を使用し作られています。
「ナオロン」とは、千年の歴史がある和紙の産地、山梨県市川大門に本社を構える和紙メーカー大直が工業デザイナー深澤直人氏と伝統的な和紙漉きの製法で作った新素材。
siwaは洗えるマスクやクラッチバック、帽子やランドリーボックスまで、紙の可能性を広げた様々なアイテムを展開しています。
今回の紹介アイテム
「SIWA PC/タブレットケースバッグ」
サイズ | H295 × W400 × D40 mm(内寸:H285× W390 mm) |
重さ | 約 120 g |
カラーバリエーション | 5種類(ブラック、グレー、ブラウン、ダークピンク、テラコッタ) |
その他機能 | クッション入り、内部収納ポケット付き、ナイロンジッパー付き |
「SIWA PC/タブレットケースバッグ」を使ってみた!
「SIWA PC/タブレットケースバッグ」レビュー
5色展開されている中でテラコッタ色を選びました。
紙の質感がしっかりと現れた素材で、縫製の丁寧さにも目がいきます。
肉厚のクッションが入っていますが重さは120gと超軽量。耐荷重は5kgから10kgと丈夫さも兼ね備えています。
入り口が大きく開くので荷物が入れやすいのもポイント。
13インチのノートパソコンのほか、折りたたみ式のパソコンスタンド、ノート、ペンケース、文庫本、スマホなど、ケースの中に仕事道具一式が入ります。
汚してしまった時には
実は洗うこともできるSIWAのアイテム。お手入れの方法は公式noteに掲載されています。
「SIWA PC/タブレットケースバッグ」のおすすめポイント
軽くて丈夫!
実際に使用してみて感じたのが、軽いのにしっかりとした素材であるということです。
思ったよりも分厚いクッションが入っていて、それでいてスリム。また、ジッパーがついているので荷物を落とす心配もありません。
水に濡れても破れないので、雨の日でも気軽にノートパソコンを持ち出せるようになりました。
物が沢山入る
ノートパソコンや筆記用具、資料やスマホなどを入れてもまだ内部に余裕があります。
ふらっと近場のカフェやコワーキングスペースへ出向いてパソコンを使うなら「SIWA PC/タブレットケースバッグ」にノートパソコンなどの仕事道具と貴重品を入れて持っていくだけでもいいかもしれません。
スタイリッシュな見た目
無地なのに地味にならないのは和紙の質感がきちんと出ているからだと感じました。ベーシックな形なので仕事でもプライベートでも使えるのもいいですね。
洗練された見た目が好きなので、私はパソコンケースとしてだけではなく普通のトートバッグとしても使用しています。
使い続けることで、より愛着のわく「イッピン」に!
SIWAのアイテムは使うごとにやわらかくなり手になじんでくるのが素敵なところ。
6年前に買った文庫本カバーのように、今回ご紹介したパソコンケースもこまめに手入れをしつつ大切に使っていきたいと思います!
「SIWA PC/タブレットケースバッグ」お取り扱い先のご紹介
企業名 | 株式会社大直 |
商品名 | SIWA PC/タブレットケースバッグ |
価格 | 6,600円(税込7,260円) |
購入先 | https://siwa.jp/items/pc_tabletcase/pg686.html |