安全に海外旅行を体験できる!オンライン旅行『Travel At Home』で海外旅行に初挑戦!

生活

安全に海外旅行を体験できる!オンライン旅行『Travel At Home』で海外旅行に初挑戦!

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こんにちは。ライターの大塚たくまです。

コロナ禍で旅行へ出かけづらくなってしまっている昨今。旅行好きの方々が「オンライン旅行」で海外旅行を楽しんでいるという話題を見かけました。

「へー、海外旅行が好きな人は、そこまでして行きたいんだ」と思っていました。ただ、一つだけ気になることが。

オンライン旅行……って、楽しくなさそう。

画面越しの旅行って「もうそれテレビとか、YouTubeじゃダメなの? 」って思います。家にいて、旅行気分って。「いやいや、旅行ってそういうものじゃないんじゃないの?」 と。

そこで今回、『Travel At Home』というサービスを使い、実際にオンライン旅行を体験してみました。本当に楽しいのだろうか……。

オンライン旅行『Travel At Home』とは

『Travel At Home』は、おうちで現地のガイドの方とZoomのリモート通話をつないで、海外旅行を楽しめるというサービスです。

 

旅行者は『Travel At Home』のサイトからプランを選んで、申し込みます。プランは国や、カテゴリーを選んで探すこともできるので便利です。

申し込んだ後、現地のガイドの方から、日時や金額の連絡があります。問題なければ「同意する」を選び、プランの料金を支払えば申込完了。あとは旅行に向けて、Zoomの準備をしたり、現地の予習をしておきましょう。

ちなみに筆者は海外旅行未経験。「行きたいところ」と言われても、正直よくわかりません。そこで、やってみたい体験からプランを選ぶことにしました。

筆者がやってみたかったのは「ショッピング」。異国の地で買い物をするというのは、これまで経験がしたことがありません。そして、せっかくなら現地の人が普通に買い物を楽しむ場所で買い物をしてみたいと思いました。

そこで、カンボジアのプノンペンで買い物を楽しみ、王宮の周辺を見せてもらうことに。

「まぁ、なんとなく」という感じで行き先を決めた筆者ですが、旅行が近づくにつれてだんだんわくわくとドキドキで緊張。現地のガイドさんとうまくコミュニケーションがとれるだろうか。旅行をしっかり楽しめるだろうか。

そんな気持ちで過ごしていると、自然とカンボジアについて調べちゃいます。ネットでプノンペンの記事を読みあさってしまいました。初めての海外旅行、楽しみです!!

オンラインでカンボジアを観光

いよいよ当日。指定した日時にZoomを接続すると、今日のガイド役であるブンナさんが現れました。

――こんにちは! ブンナさん、今日はよろしくお願いします!

ブンナさん

よろしくお願いします!!

――いま、これはどこに向かっているんですか?

ブンナさん

プノンペンのセントラルマーケットという大きなマーケットです。そこなら、どんなものでも売っています。もう着きます。

――おお、ここが入口ですね。さっそく行ってみましょう。入ってすぐあるのは何屋さんですか?

ブンナさん

洋服屋がたくさん並んでいます。値段はだいたい3ドルくらいからあります。

――3ドル!? そんなに安いんですか!

ブンナさん

日本では洋服って、どれぐらいの値段なんですか?

――いま写ってたシャツとかなら、安くても2,000円とか、3,000円とかしますよ。

ブンナさん

う~~~~わ、高いですね!!

――300円とかだと古着か、売れ残った品がすごーく安くなったときじゃないと、ありえないですね……。

ブンナさん

あはははは、ぜんぜん違いますね。笑

――このへんの服は特徴的ですね。

ブンナさん

カンボジアではもうすぐお盆なので。これはお寺にお参りするための服なんです。

――へぇ、お寺でお参りするための服があるんですね。

※プチュン・バン(お盆)……カンボジアのお盆。2020年は9月16日(水)~9月18日(金)がお盆で、取材日は直前だった。

――わー、たくさんの果物!ここからは食品のエリアですね。

ブンナさん

はい、きっと日本より安いと思いますよ。どれか値段を聞いてみましょうか。

――じゃあ、そのメロンの値段を聞いてみましょう。

ブンナさん

このメロンは1kgで2.5ドルだそうです。

――う~~~~わ、安い!! やっぱりめちゃくちゃ安いですね。

ブンナさん

日本だと、どれくらいしますか?

――1kgだったら、1玉くらいなんで10ドルくらいはするかも。

ブンナさん

わ~。やっぱり違いますね。

――それにしてもいろんな食べ物がありますね。新鮮な海の幸とか、野菜とか。見てるだけで面白い。あれ、その黒いものは何ですか?

ブンナさん

クモです。

――クモ!! クモを食べるんですか。めちゃめちゃ大きい。

ブンナさん

はい、おいしいですよ。中に卵が入っていると、おいしいんですよ~。

――うわあああ……。そ、それはなんですか??

ブンナさん

これです、これ。

指をウニュニュとしてみせてくれた

――ああ、イモムシですか!! イモムシも食べるんですね。

ブンナさん

人気です。クリーミーでおいしいですよ。

何かお土産を買ってみよう

――食料品のエリアから、雑貨や洋服、靴などのお店が増えてきましたね。

ブンナさん

そうですね。このあたりのものだったら、日本まで送れるお土産が買えるかもしれません。

――送料があるので、軽くて小さなものがいいですね。

ブンナさん

軽くて小さなものでいうと「クロマー」がいいかもしれません。カンボジアで人気ですよ。

――クロマーとはなんですか?

ブンナさん

カンボジア人が日ごろからよく使う布です。タオルやスカーフにしたり、バッグや帽子代わりに使うこともあるんですよ。ほら、こんな感じです。

――わ~、これはいろんな色や柄がありますね。1枚いくらくらいなんですか?

ブンナさん

大きいので7ドル、普通のが5ドル、小さいので2ドルくらいですね。

――安い~!! 小さいの、めちゃめちゃ安い。小さいのって、サイズはどれぐらいなんですか?

ブンナさん

小さいのはこれぐらいですね。

――あっ、これで小さいんですか? けっこう大きいですね! それ、チェックもカラフルでかわいいし、買ってみます!

ブンナさん

わかりました~! じゃ、これを買って送りますね。

現地ガイドのブンナさんがこの仕事を始めた理由

セントラルマーケットでの買い物を終えたぼくとブンナさんは、トゥクトゥクに乗り込み、次の観光スポットである王宮に向かいました。

――ちょっと話は変わるんですけど……、ブンナさんは、このお仕事をどれぐらいされているんですか?

ブンナさん

3回です。

――え! 3回目? これで3回目の案内ということですか。すごい、慣れてらっしゃいますね。もともと日本人観光客をガイドするようなお仕事をされていたんですか?

ブンナさん

あまりその経験はないですね。日本語を2年ほど勉強していて、それを生かそうと思って、この仕事を始めました。

――へー! どうして、日本語を勉強しようと思ったんですか?

ブンナさん

クレヨンしんちゃん』が好きだったからです。お話を理解したいから、日本語の勉強を始めました。

――シンプルな理由だ。やっぱり、日本の漫画は人気なんだなー。

ブンナさん

あとは日本の『蕾』※の歌が好きで、意味を理解したかったのも理由です。

※蕾……おそらく、コブクロの「蕾」と思われる

――なるほど。日本の音楽や漫画がきっかけだったんですね。このお仕事は楽しいですか?

ブンナさん

楽しいです。とくにお客さんに笑ってもらうのが好きです。人を笑わせることが大好きなので。

そのあとは王宮を見学。歩いている様子をライブで見ることにより、空気感が伝わってきました。まるで、ブンナさんといっしょに散歩しているみたい。

王宮をぐるっと見て回ったところで、ブンナさんとの90分間のオンライン旅行が終了。

最後にブンナさんから「次はぜひカンボジアへ実際に来てください」と言ってもらいました。ブンナさん、ありがとう!!

カンボジアから自宅にお土産が到着

ブンナさんとの楽しい旅行が終わって、2週間ほど経ち、自宅に国際郵便が届きました。

箱には「Cambodia」との文字が。

本当にカンボジアからはるばるやってきたことを実感します。

ドキドキしながら、段ボールを開くとたしかにぼくが購入したきれいなチェック柄の「クロマー」が入っていました。

録画したZoomの映像を見ながら、画面から飛び出てきた「クロマー」の喜びを噛み締めます。よくよく考えたら、買ったときの動画が残っているお土産ってなかなかないかも。

オンライン旅行でも、しっかり思い出はできるんですね。届いたクロマーには、ブンナさんからのお手紙が入っていました。

「いつかこのクロマーを買ったお店に行ってみたいな」

そんなことを思いながら、このクロマーを何に使おうか考えている時間は幸せでした。子どものマフラーがわりに活用してもかわいいかなあと思っています。

オンライン旅行ならではのメリットとは?運営会社の木村社長にインタビュー

オンライン旅行を終えたぼくは『Travel At Home』を運営している、株式会社Torchの代表取締役である、木村駿介さんにお話をうかがいました。

――「オンライン旅行って、どんな感じだろう」って思っていましたが、とっても楽しかったです。ガイドさんとのコミュニケーションが楽しい。

木村さん

ありがとうございます。サービスをスタートしてから、もっともお客さんに満足していただけているのは、ガイドとのコミュニケーションですね。

――現地の人にしか出せない「生々しさ」があって、それが旅行の臨場感を高めてくれた気がします。

木村さん

そうですね。本職のガイドさんではないんですが、逆にそういう人がガイドをすることで「クモを食べるんですよ」という日常のお話ができるのは良いところだと思います。パッケージのツアーでは、あまり触れないところだと思うので。

――ガイドさんは、どんな方が多いのでしょうか?

木村さん

東南アジアで多いパターンは、日本語学校に通っていて、日本語の勉強になるからやりたいって人ですね。

――日常に溶け込んだガイドだったので、なんだかぼくもカンボジアに愛着が湧きました。次にカンボジアに行く機会があるのなら、絶対に今日行った場所に行くと思います。

木村さん

いまは旅行に行けないという状況もあると思うので、オンライン旅行で行ってみたいところの下見をしてみるというのはおすすめです。

――たしかに下見にはぴったりですね。

木村さん

先日もアフリカの国際協力に興味のあった学生さんが、親御さんに反対されていたみたいで。でも、オンライン旅行で現地の様子を実際に見て、コロナの影響でいつ行けるかはわからないけれど「行ってみたい」という意志を固めるという出来事がありました。

――そのような深い意味をもって使われる方もいるんですね。最初はテレビの旅行動画や、YouTubeの動画と何が違うんだろうと思いましたが、これは全然違いますね!

木村さん

そうですね。リピーターの方々も増えてきています。これからも、旅行できる国や地域を増やせるように頑張っていきたいです。

――本日はありがとうございました!

『Travel At Home』の可能性はまだありそう!

『Travel At Home』は海外旅行に行ったことのないぼくでも、かなり楽しむことができました。

現地の人とリモート通話をつなげて、現地についていろんな質問をしながら話せるというのはとても、価値のあることだと思います。

「旅行のかわり」というのは言い過ぎかもしれませんが、「下見」や「現状の確認」という目的、また「ショッピング」という目的であれば、ぴったりではないでしょうか。

海外旅行、意外と悪くないな。ぼくもコロナ禍がおさまったら、海外旅行に出かけてみようかな。そのときはまず『Travel At Home』で下見しようっと。

旅行のために貯金する!

『Travel At Home』でかかる費用

旅行費用90分 2,700円(カンボジアの場合)

※利用時間や場所、プランなどによって費用は異なります
※ショッピングをすると、購入費、送料、関税が別途かかります

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