はじめての貯金にオススメ!おつり貯金のメリットと手軽な実践方法

学び

はじめての貯金にオススメ!おつり貯金のメリットと手軽な実践方法

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欲しいものができたときや、経済的に余裕ができたとき、あるいは将来への備えを考えはじめたとき……。

「貯金をはじめよう!」と思うタイミングはさまざまかと思います。

買いたいものがあったり目標とする額があったりする場合は計画も立てやすくなりますが、「貯金の習慣を身に付けたい」といった貯金のはじめの一歩の場合は、具体的な計画が立てづらいため、いつのまにか忘れていたり目の前の出費を優先して貯金ができないことが多いようです。

そこで、今回は決まった貯金額を決めなくても続けることができる貯金、「おつり貯金」をご紹介します。

「おつり貯金」はどんな貯金方法?

「おつり貯金」とは、その名のとおり、買い物の際に受け取ったおつりをそのまま貯金する方法です。

たとえば、お財布に入っている1,000円札で、税込850円の商品を購入したとします。この場合、おつりは150円になりますね。

そして、レジでおつりの150円を受け取ったら、そのおつりを「おつり貯金」として貯金するという、とてもシンプルな方法です。

日々の買い物で出たおつりが貯金になるため、貯金で挫折しやすい「面倒さ」「わずらわしさ」が少なく、気軽にはじめられる貯金として世代・年代を問わずおすすめできます。

おつり貯金のメリット

買い物をするたびに貯金ができる「おつり貯金」ですが、具体的なメリットも多数あります。

どのような点が優れているか、詳しく見ていきましょう。

実践しやすい

おつり貯金は、おつりを貯金するだけのワンアクションなので、いつでも気軽に実践できます。

別に口座を用意したり、貯金箱を準備するなどの、貯金をはじめる際の事前準備をおこなう必要がありません。

思い立ったらすぐにはじめられる点は、事前準備が苦手な人や、はじめる前に色々考えてしまう人にとって大きなメリットといえるでしょう。

忘れにくい

おつり貯金は買い物をするたびに貯金の機会ができるため、「貯金をする」というアクション自体を忘れないこともメリットです。

「買い物をする=貯金する」という一連の流れが作られるので、「貯金を忘れないように務める」といった労力が少なく済みます。

スムーズに習慣化できる貯金方法として、おつり貯金は数ある貯金方法の中でも特におすすめです。

少額の貯金なので無理せず続けやすい

買い物で出たおつり=貯金額になるため、少額をこまめに貯金できることもおつり貯金のメリットです。

大きな額だと負担に感じやすくなったり「今月は貯金できる余裕がないから、貯金をやめよう」と考えてしまうことがありますが、少額を貯金していくおつり貯金なら、経済的な負担だけでなく心理的な負担も少なく、いつもの生活の中で楽に貯めていけます。

貯金の挫折にありがちな「貯金額を別の口座に振り込まないと」という手間のわずらわしさや、「貯金額を確保できずに、今月も貯金できなかった」という罪悪感などの心理的負担が少ないため、続けやすいのもポイントです。

財布が軽くなる

おつり貯金は、買い物の小銭をそのまま貯金に回すため、財布が小銭でいっぱいにならないのもメリットの一つです。

小銭がいっぱいの財布だと、硬貨の重量もそれなりに感じるだけでなく、財布の美観を損なったり、小銭を探して手間取っているうちにレジ待ちの行列ができていて気まずい思いをした……なんて事態にも陥りがちです。

もし、「貯金をしなくてはいけない」という義務感でおつり貯金がつらいと感じる方は、「財布の小銭をすっきりさせよう」といったポジティブな行動として捉えることで、よりおつり貯金を続けやすくなるかもしれませんよ。

おつり貯金の注意すべきデメリットとは?

「すぐはじめられる」「気軽に続けられる」などのさまざまなメリットがあるおつり貯金ですが、注意するべきデメリットもあります。詳しく見ていきましょう。

たまった小銭に手を出さないように注意

おつり貯金の一番のデメリットは、実はメリットでもある「気軽さ」です。

開けるのが大変な貯金箱などに貯金をしている場合は「ちょっと開けて使おう」という気にはならないと思います。

しかし、「家にあるもので、おつり貯金をはじめてみよう」と開閉しやすい箱や封筒などで貯金をはじめた場合は、手持ちのお金が足りないときに「ちょっとだけなら使ってもいいかな」と、つい気軽に使ってしまいかねません。

本当に困ったときだけ仕方なく使うのであればさほど問題にはなりませんが、「おつり貯金からちょっと使う」ことに慣れてしまうと、貯金ではなく、ただのお金の一時保管所になってしまうので注意が必要です。

小銭の管理が大変

おつり貯金は小銭を貯めていく方法のため、管理が大変な点はデメリットになります。

おつり貯金によって財布が軽くなるメリットをご紹介しましたが、言い換えれば、その小銭の質量はすべて貯金箱などの別の場所に蓄積されていくわけです。

ある程度の小銭が貯まったら、銀行に小銭を持っていき銀行口座に入金すると管理面が楽になりますが、多額の小銭を銀行に預ける場合、窓口やATMを利用すると枚数に応じて手数料がかかったり、小銭の入金受付は平日のみしか取扱いがないことも。

おつり貯金の小銭を銀行窓口に入金する予定がある方は、あらかじめ窓口やATMの小銭の取扱いについて時間帯や手数料などを確認しておくと、たくさん小銭を貯めることができたあとも安心して手続きできます。

「貯金になるから」と買い物しすぎては逆効果

「おつり貯金になるから」といって、買い物をしすぎてしまうのは逆効果になるので注意が必要です。

おつり貯金は買い物をしないと貯金ができないという性質がありますが、おつり貯金のために買い物をしてしまえば、貯金が増える以前に「買い物が増える=出費が増える」ため、貯金よりも支出が多くなってしまいます。

おつり貯金はあくまで「日々の生活や、無理のない範囲での出費で発生したおつりを貯めていく」ものであることを頭に留めておきましょう。

おつり貯金を継続するコツ

日々の買い物とともに貯金していくため、続けやすいのがおつり貯金のメリットですが、無理なく楽しく継続していくにはコツがあります。

どんな点に気を付ければいいか、詳しく見ていきましょう。

習慣化する

特に最初のうちは「おつり貯金をする」ことを意識して、「帰宅したら財布の中のおつりを全部おつり貯金する」など、貯金するタイミングを決めておつりを必ず貯金することを心がけていきましょう。

おつり貯金は「買い物をする=おつりで貯金をする」ため、比較的他の貯金よりも習慣化がしやすい仕組みになっています。

しかし、「今回はいいか」「次からでいいや」と、おつり貯金をあと回しにしたり貯金をスキップしていると「できるときにやればいいか」と考えてしまい、最初の数回しか貯金できないこともあります。

続けていくうちにおつり貯金が習慣化すれば、無意識のうちに貯金を続けていけるようになりますよ。

目標を決める

おつり貯金に限らず、貯金をするモチベーションを上げるためには「貯金の目標を決める」ことが重要になります。

「なんとなく貯めているけど、何に使うか決めていない」「貯金しておかないと不安だけど、目標がない」という貯金では、達成感がなくモチベーションが上がりづらいものです。

「今年の冬までに〇万円貯めて、あのブランドのコートを買おう」「お正月までにお金を貯めて、ちょっと贅沢なおせち料理を食べよう」などの具体的な目標を決めると、おつり貯金をするたびに目標に近づく楽しさだけでなく、目標の達成額を貯金できたときは達成感とともにご褒美も得ることができます。

将来の不安からおつり貯金をしている方は「この金額があれば一か月暮らしていける」「老後の資金にいくら必要」など、安心できる金額の目安を知っておくと、目標につなげることができます。

「貯金はつらくて大変」と思うのではなく「貯金して目標達成するとこんなに楽しい!」を具体的に決めることで、おつり貯金も楽しく続けられますよ。

貯金ルールを決める

目標に向かってコツコツ貯金を続けていきたいと思ったら、「自分なりの貯金ルールを決める」ことをおすすめします。

おつり貯金は、買い物のおつりによって貯金額が変動するため「先月はたくさん貯金したけど、今月はあまり貯金できてない」という場面も出てくると思います。

たとえば「毎週、おつり貯金がいくら貯まったか確認する」「できるだけ、ボーダーラインの金額以上のおつりが出るように買い物をする」など、貯金ルールよりも貯金額が少ないな、と思ったら不足額を補填できるようなルールを決めると、安定しておつり貯金を貯めることが可能です。

しかし、貯金ルールを決めすぎるとおつり貯金の気軽さ・手軽さがなくなってしまい「面倒くさい」と感じるおそれもありますので、「楽しみながら貯金できる」範囲で貯金ルールを決めていくとよいでしょう。

また、買い物のおつりの額は商品やシーンによって異なります。

「800円おつりが出たけど、全部貯金するのはちょっと……」という場合や「家電を買って5,000円おつりが出た」などの場合は、「おつり貯金のボーダーライン」を決めることで続けやすくなります。

一例として、1,000円で450円の商品を買い、550円のおつりが出たとします。

ここで、特にボーダーラインを設けていない場合は550円すべてを貯金しますが、「500円未満をおつり貯金する」というボーダーラインを設定した場合は、500円以下の端数、50円をおつり貯金にするというものです。

自分がつらいと感じない範囲で、無理なくおつり貯金を続けられる貯金ルールを決めてみましょう。

キャッシュレス派の人がお釣り貯金をするには?

おつり貯金は現金派の方にははじめやすい貯金方法ですが、普段クレジットカードなどで買い物をしているキャッシュレス派の場合は、おつりの小銭が物理的に出てこないため、取り入れづらいと思うかもしれません。

しかし、キャッシュレス派でもおつり貯金ができるアプリがあります。

ここでは、貯金アプリ「finbee(フィンビー)」のおつり貯金の方法をご紹介します。

貯金アプリ「finbee(フィンビー)」でおつり貯金!

スマートフォン用の貯金アプリ「finbee(フィンビー)」は、さまざまな貯金方法を実践できるアプリですが、その中におつり貯金のシステムも搭載されています。

どんな仕組みでキャッシュレスでもおつり貯金ができるのか、詳しく見ていきましょう。

「finbee(フィンビー)」のおつり貯金の仕組みとは?

finbee(フィンビー)のおつり貯金は、カードでの支払い額に対して、指定の金額の単位で支払った場合のおつりを自動的に貯金する仕組みです。

たとえば、「おつり計算の単位を1,000円で設定」し、カードで610円の買い物をしたとします。

するとfinbee(フィンビー)が610円の利用明細情報を取得し、「1,000円-610円=390円」をおつり貯金金額として、貯金用の銀行口座に貯金します。

カード支払い設定は、デビットカードとクレジットカードに対応しています。

貯金アプリ「finbee(フィンビー)」の貯金ルールには「おつり貯金」というメニューもはじめから用意されているため、案内に沿ってデビットカード・クレジットカードの登録とおつり計算の単位を設定していくだけで、すぐにおつり貯金をはじめることが可能です。

銀行に入金に行かなくてはならない現金派のおつり貯金と違い、finbee(フィンビー)のおつり貯金なら、アプリの設定をしておくだけであとは自動で貯金できます。

キャッシュレス派だから、という理由だけでなく「自分の意思で貯金を続けるのが難しい」「より楽に貯金がしたい」という方にもおすすめの方法です。

意識せずにアプリで貯金ができるため、finbee(フィンビー)で貯金達成額を確認するのが楽しみになるかもしれませんよ。

※デビットカードは前日の買い物分のおつりを深夜に集計、クレジットカード決済の場合はクレジットカードにのご利用情報が明細に掲載された後2~3日以内のタイミングでおつりを貯金します。貯金の確認は上記のタイミングを目安におこなってください。

気軽に貯金をはじめる

まとめ

今回は、おつり貯金とその方法、メリットやデメリットについてご紹介しました。

日々の行動として欠かせない「買い物」に紐づいた貯金なので、続けやすく、肩の力を抜いて気楽にはじめられるおつり貯金は、貯金初心者の方にもおすすめの貯金方法です。

まずは少額から「おつり貯金」をスタートして、貯金の楽しさを知ってみてはいかがでしょうか。

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