今メインバンクを変更しないと損をする!?その理由とお得な銀行の選び方

学び

今メインバンクを変更しないと損をする!?その理由とお得な銀行の選び方

学び

メインバンクはどのように選んでいますか?

社会人になる時に作った口座をそのまま使っている、という方も多いと思いますが、利便性が高いものやキャッシュレス決済と相性の良いものなど、特典が充実している口座があるのをご存じでしょうか。

いつも使うメインバンクを変更することで、手数料などの不要な出費がお得になったら嬉しいですよね。

今回は、メインバンクの変更を考えるときのポイントや注意点、おすすめの銀行や貯金アプリなどを紹介していきます。

そもそも「メインバンク」とは?

「メインバンク」とは、日々の生活でお金を使うときに使用する、普段使い用の銀行口座を指します。

給与振り込み、家賃支払い、光熱費、クレジットカードの支払いや引き落としなどをメインバンクで一括管理することで、家計簿をつけていなくても「今月は残高が多めに残った=黒字」のように、おおまかな収支状況をひと目で把握できるのがメインバンクの利点です。

「メインバンク」に対して、貯金用や投資用などの目的ごとに分けた銀行口座を「サブバンク」と呼びます。

サブバンクは目的別でのみ使用するため、メインバンクに比べて使用頻度が低い口座です。

つまり、メインバンクは「一番使用頻度が高い銀行口座」ともいえるでしょう。

いまメインバンクの変更を検討すべき理由

これまでずっと使ってきたメインバンク、特に不便を感じていなければわざわざ変更する必要はないのでは?と感じる方も多いのではないでしょうか。

しかし、今だからこそ変更を検討すべき理由があるのです。

最も重要なのは、2021年に大手銀行各社が相次いで行った「紙の通帳の有料化」です。

そもそも紙の通帳は、実は発行するためには1冊あたり200円の印紙税がかかっていました。これまでは銀行各社がこの印紙税を負担しているケースが多かったため、顧客が通帳の発行時に手数料を求められるケースはほとんどありませんでした。

しかし2021年の1月18日、みずほ銀行は新規口座の開設時に、紙の通帳を発行すると1冊あたり1,100円(税込)が課されることとなりました(70歳未満の人のみ)。新規の通帳発行だけでなく、繰り越し(通帳の行を全て印字しきった際に新規通帳へと引き継ぐこと)の場合にも1冊あたり1,100円がかかるようになります。

同様に、三井住友銀行も2021年4月から紙の通帳の手数料を年間550円(税込)に設定(18〜74歳の人が対象)。ゆうちょ銀行も2020年4月から通帳の再発行に対して1,100円(税込)の手数料がかかる仕組みに変わりました。

さらに、三井住友銀行では2021年4月以降、Web通帳やSMBCダイレクト(インターネットバンキング)を使用していない個人の普通預金口座で、2年以上の入出金や振り込みが行われていない場合には、年間1,100円(税込)の手数料が発生します。

類似の手数料は三菱UFJ銀行、りそな銀行、そして多くの地方銀行でも新設されました。

このように、2021年は多くの銀行で「紙の通帳の発行・繰り越しに伴う手数料」「利用がない口座への手数料」が導入されたタイミングなのです。

これらの手数料を支払い続けるか、それともメインバンクを変更してよりお得な銀行を利用するか、早めの選択が必要となります。

メインバンクを変更したい!最適な銀行の選び方とは?

「メインバンクを変更しよう」と考えたときに、どのような基準で銀行を選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

メインバンクの変更にはいくつかの確認ポイントがあります。

そこで、目的やライフスタイルに合った最適なメインバンクの選び方を紹介します。

メインバンクを変更したい理由を整理しよう

まず「なぜメインバンクを変更したいのか」、その理由を整理してみましょう。

理由を見つける簡単な方法としては、今の銀行口座を使っていて不便に思っていること、この変更は困るなと感じていることなどを課題として書き出してみるのがおすすめです。

さきほどご紹介したような「無料で発行されていた通帳が有料化した」「手数料が前よりも上がった」「使いたいキャッシュレス決済との連携ができない」などが課題としてあがるかと思います。

今のメインバンクの課題をひととおり書き出したうえで、それらを解決できるメインバンクを検討し変更するのがよいでしょう。

銀行の規模や形態を考慮しよう

メガバンクや地方銀行などの店舗型銀行やネット銀行など、ここ数年でさまざまな銀行の形態が増えています。

昨今の通帳の有料化にあたり、店舗型の銀行もWeb通帳やインターネットバンキングサービスなどの対応をおこなったため、インターネット上やスマートフォンアプリで出入金や残高の確認などができるようになり、店舗型銀行とネット銀行の差は少なくなりました。

ネット銀行は従来の店舗型銀行と比べて実店舗が少なく人件費が抑えられている分、取引の手数料が安い傾向にあります。

店舗型は実店舗の窓口に直接相談できるのが利点ですが、平日の日中にしか開いていないため、利用できる機会は限られています。

コールセンターなどの電話対応サポートは店舗型の銀行もネット銀行も利用できるため、サポート面の優劣はほぼないと言えるでしょう。

利便性や料金面を比較しよう

利便性や料金面は、個人のライフスタイルによって課題点が異なってくるポイントです。

たとえば、夜間や土日にお金を引き出すことが多い人は、手数料無料の回数が多い銀行を選ぶと手数料を削減できます。

特定のサービスでネットショッピングをすることが多い人は、そのサービスと連携するともらえるポイントが増える銀行に変更するのも一つの手です。

利便性や料金面で考慮すべきポイントはいくつかありますが、代表的なものを5点まとめました。

ATMの数や場所

いくらその銀行の口座がお得であっても、自分の生活圏に店舗やATMがない銀行では、お金を引き出したいときに困ってしまいます。

また、地方銀行をメインバンクにしている場合は、その地域での利便性に特化している場合が多く、引っ越し先の地域に支店やATMがほとんど無いこともあるので注意が必要です。

自分の行動範囲内で立ち寄りやすく使いやすいかに加え、居住地を変更する可能性がある人は、全国的にお金を引き出せる店舗やATMがあるかも考慮すると将来的にも困らずに済むでしょう。

各種手数料

銀行を使用していると気になるのが手数料です。

メインバンクの変更で、手数料をなるべく減らすことができたら嬉しいですよね。

ATMやコンビニでお金をおろすことが多い人は、出入金が無料になる回数が多いメインバンクに変更するのがよいでしょう。

また、家賃振り込みなどで毎月振り込みをおこなうなど他の銀行へ振り込む機会が多い人は、他行への振込手数料が一定回数無料になるメインバンクに変更すると節約になります。

どちらも、回数や条件は銀行によりさまざまなので、自分に合った銀行に変更するのがポイントです。

金利

銀行で口座を作るときは、金利も注目すべきポイントです。

メインバンクは頻繁に口座残高の増減があるため、利率の恩恵はあまり受けられないかもしれませんが、少しでも高い方がいいにこしたことはありません。

今メインバンクでの使用として口座開設をおこない、将来的に貯蓄用のサブバンクに変更する際にも金利の高さは魅力的です。

キャッシュレス決済サービスへの対応

メインバンクの変更にあたり、検討している銀行が、自分がよく使っている・これから使いたいと思っているキャッシュレス決済サービスに対応しているか確認しておくと良いでしょう。

昨今ではキャッシュレス決済も多種多様になってきたため、メガバンクと呼ばれる大手銀行でも、一部のサービスにしか対応していないケースがあります。

また、銀行がサービスに対応している場合でも、残高チャージや引き落とし時に手数料がかかることもあるようです。

対応の可否だけでなく使用時のメリット・デメリットも、メインバンク変更前にチェックしておくことをおすすめします。

各種機能や特典

さまざまな銀行がある昨今では、銀行独自の機能や特典も増えています。

銀行各社によって特色がありますが、一般的に、出入金や振り込み時の手数料が無料になる特典や提携サービスでのネットショッピングでポイントがたまりやすくなる特典などが使いやすいでしょう。

また、使いたい特典がある場合は、メインバンクの変更前に利用条件を確認しておくのも大事です。

条件が「月初の口座預金残高が50万円以上」なのに、月末の引き落としで月初の残高が50万円以下になりがち、など利用条件が自分に合っていないと使えないケースもあります。

使いたい機能や特典を探すだけでなく、利用条件も自分に合っっているかチェックしておきましょう。

メインバンクの変更で注意すべきこと

メインバンクをお得な銀行の口座に変更しても、それで終わりではありません。

光熱費や公共料金の引き落とし、クレジットカードの支払いなど、銀行口座に支払いを紐づけているケースは多数あります。

設定などをおこなわなかったために、トラブルが起きて困ってしまった……という事態にならないように注意しましょう。

クレジットカードや口座振替の引き落とし設定を変更

メインバンクの変更にともない、各種支払いの引き落とし設定をかならず変更しておきましょう。

引き落とし設定が前の口座のままだと、残高不足で支払いが引き落とせずクレジットカードが使えなくなったり、電気・水道・ガスなどが止まってしまうことも考えられます。

支払いが滞ってしまったら、お得どころか生活に支障が出てしまいます。

一度設定した後はずっとそのままなのでつい変更を忘れがちですが、メインバンクを変更するときは、引き落とし設定を変更し忘れていないかをしっかりと確認しておきましょう。

お金の移動が必要

メインバンクとして引き落としや支払いの設定を変更したら、その支払い分がきちんと引き落としできるように、以前のメインバンクから変更後のメインバンクにお金を移動する必要があります。

現金を引き出して変更後の銀行に持っていく、ATMやインターネット上で振り込みをおこなうなどの手段がありますが、大金を持ち運ぶ場合は十分に注意しましょう。

メインバンクの変更先としておすすめのネット銀行は?

店舗型の銀行は、住んでいる場所や地域などの要因が大きく関わってきます。

地方銀行はもちろん、メガバンクも地域によって店舗数に差があるようです。

メインバンクの変更先にネット型の銀行をおすすめする理由として、地域格差がほぼないことが挙げられます。

ネット銀行はインターネット上で手続きをおこなえるため、店舗に縛られず全国的に同等のサービスが得られるからです。

また、コンビニエンスストアで出入金ができることも多く、銀行の実店舗より全国的にアクセスしやすいのも利点ですね。

ここでは、代表的なネット銀行4社の特徴を紹介します。

①住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、SBIグループのネット銀行です。

ATM・振込手数料の無料回数がとても多く、どちらも条件付きで最大15回無料になります。

通常金利は他のネット銀行に比べて低めになっていますが、SBI証券の自動振替口座に設定すると「SBIハイブリッド預金」が利用でき、普通口座でも通常より高い金利での利用が可能になります。

NEOBANK 住信SBIネット銀行

②あおぞら銀行|BANK

あおぞら銀行のBANKは、あおぞら銀行が設立した店舗や窓口をもたないマネーサービスです。

他のネット銀行と比べて、金利が無条件で高めな点がポイントです。

ATM利用や手数料なども平均的な額ですが、振込手数料の無料回数が0~3回と少なめになっているので、注意しましょう。

BANK BY AOZORA BANK

③SBJ銀行

SBJ銀行は、韓国の大手金融機関が日本法人で設立した銀行です。

日本国内の店舗は多くありませんが、国内の主なATMとの連携は取れているため、不便を感じることはあまりないでしょう。

ATM・振込手数料の無料回数が多めで、複雑な条件なしで利用できる点がポイントです。

SBJ銀行

④楽天銀行

楽天銀行は、オンラインショッピングモールの楽天グループが設立した銀行です。

給与の受け取りや口座振替などの取引で楽天ポイントが貯められます。

ATM・振込手数料の無料回数も多めですが、ATM手数料が他のネット銀行に比べてやや高いため、出入金が多く無料回数を超えそうな人は注意が必要です。

楽天銀行

おすすめは「住信SBIネット銀行」!

メインバンクの変更先としておすすめなのは、住信SBIネット銀行です。

ATM・振込手数料が最大15回無料である点に加え、対応ATMなら無料で入金ができる、振込手数料が他のネット銀行と比べて割安など、手数料そのものの安さもポイントです。

各種キャッシュレス決済にも幅広く対応しています。

さらに、SBI証券の証券口座と連携させる「SBIハイブリッド預金」を使用すると普通預金でも金利が高くなり、証券口座は使わなくてもOKで開設や維持費も無料です。

また、貯金の目的に合わせて「目的別口座」の作成ができる、対応アプリが充実しているなど「メインバンクの変更にあわせて、今後はお金をしっかり管理したい」と考えている人にもおすすめです。

家計簿アプリ、資産運用アプリ、投資アプリなど、多くの金融関連アプリに連携・対応しています。

貯金アプリ「finbee(フィンビー)」にも対応!

メインバンクの変更をするなら、同時に貯金の事も考えてみませんか。

貯金アプリ「finbee(フィンビー)」は、あなたの「やりたいこと・ほしいもの」に向けて、楽しくかんたんにお金を貯められる自動貯金アプリです。

いつもの生活の中で自然と貯金ができる仕組みが、あなたの継続をサポートするため「がんばらなくても、いつのまにか目標金額が貯まっていた」という嬉しい驚きに出会えるかもしれません。

メインバンクにおすすめの「住信SBIネット銀行」も、もちろんfinbee(フィンビー)に対応しています。

あなたのライフスタイルに合った貯め方で、楽しく貯金をはじめてみませんか。

楽しく貯金を始めたい

まとめ

メインバンクの変更についての注意点やおすすめのネット銀行などを紹介しました。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響でおうち時間が増えた今だからこそ、メインバンクを変更したり、貯金アプリを活用したりして、「お得になった分を貯金して、状況が落ち着いたらやりたいこと」を前向きに考えてみてはいかがでしょうか。

人気記事Ranking
  • 月間

  • 週間

  • すべて

menu

したい・ほしいを探す

したい・ほしいを叶える