結婚貯金はいくらあれば大丈夫?なかなか貯金できないときの対処法までご紹介!

学び

結婚貯金はいくらあれば大丈夫?なかなか貯金できないときの対処法までご紹介!

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「結婚にはお金がかかるから、結婚貯金をして備えた方がよい」と漠然とは知っていても、初めてのことになると具体的な予測をするのが難しいものです。

身近な間柄でも結婚貯金についてオープンに話すことは少ないし、どのように考えていいかわからない人も多いかと思います。

結婚にはどのようなことにいくらお金が必要で、結婚貯金をどれほど用意すべきなのでしょう?また、どのような方法で結婚貯金をしたら、計画的にお金を貯められるのでしょうか。

この記事では、結婚貯金の金額や方法とあわせてどんなことに気をつけて結婚貯金をしていけばよいのかを解説します。

「結婚のタイミングを考えているけどお金が足りるのか不安」という方や、「結婚貯金したいけど具体的に進んでいない」という方は参考にしてみてください。

結婚貯金の相場額は?

結婚貯金をして結婚に備えている人はどれくらいいるのでしょうか。

また、結婚貯金をしている場合は、どれくらいの金額を準備しているのでしょう?

ゼクシィ結婚トレンド調査 2019年度版(首都圏)」によると、新郎新婦の結婚貯金の状況は下記のような結果でした。

◆結婚費用のための夫婦の貯金有無(金額回答者のみ)

貯金していた:84.9%
貯金していなかった:15.1%

◆結婚費用のための夫婦の貯金総額

100万円未満:6.5%
100~200万円未満:17.3%
200~300万円未満:19.8%
300~400万円未満:19.2%
400~500万円未満:11.7%
500~600万円未満:11.9%
600〜1000万円以上:8.1%

結婚貯金をしていた人が8割以上と大半で、金額は「200~300万円未満」と「300~400万円未満」が最も多く、僅差で「100~200万円未満」と続いています。

この結果から、結婚貯金の相場額は100〜400万円とかなり幅があることがわかりますね。

100万円未満や600万円以上の人は少数派のようです。

結婚貯金は何のために必要?

具体的にどのようなことや、どのようなものに必要なお金を結婚のために貯金するのでしょうか。

また、どれくらいの金額の結婚貯金があれば安心なのでしょう?

ゼクシィ結婚トレンド調査 2019年度版(首都圏)」で公開されている首都圏の新郎新婦のデータを参考に、結婚にかかる主な費用についてご紹介します。

婚約指輪・結婚指輪

婚約指輪は、プロポーズの際に男性から女性にプレゼントされることが多い婚約記念品です。

婚約指輪にかかった金額は平均36.8万円ですが、「お金がもったいないから」「結納しないので必要ないから」などの理由で購入しないもカップルもいます。指輪の代わりにネックレスや時計、ピアス、イヤリングなどを婚約記念品として贈るケースもあるようです。

一方で、結婚指輪はほとんどのカップルが購入するアイテムで、新郎新婦がふたりで購入を決めること多いようです。結婚指輪のペアの購入金額は平均25.8万円となっています。

一般的には一人10万円程度が相場ですが、指輪の材質や、高級ブランドで購入するのか、小さな工房でオーダーするのか、手作り体験するのか、といった入手方法によっても価格帯は異なります。

婚約指輪と結婚指輪をセットで購入するとリーズナブルになることが多いので、婚約指輪を購入する場合は費用を抑えられるかもしれません。

基本的には一生使うつもりで購入することが多いため、耐久性にも注意して選んだほうがいいでしょう。

結納

近年では結納は行わずに両家顔合わせだけするケースが増えていますが、結納をした場合の食事を含めた費用は平均額19.5万円となっています。

会場は、ホテルや料亭、レストラン、結婚式場などのほかに、妻や夫の実家で行う新郎新婦もいるようです。実家で行うことで費用を抑えることも可能ですが、迎える側の負担が大きいというデメリットもあります。

結納金の金額は平均93.9万円で、100〜150万円が一般的。結納金を贈らずに結納品のみにすることもあり、その場合の購入費用は平均で11.6万円になります。

「結納をするかどうか」「結納金をありにするのかどうか」で費用が大きく変わってくるので、まずはパートナーと相談をしておく必要がありますね。

結婚式・披露宴

多くの新郎新婦が結婚のけじめやお披露目として、挙式と披露宴を組み合わせて行ったり、追加で二次会を開催したりしています。

挙式、披露宴・披露パーティの総額は平均377.9万円で、500万円以上になる場合も多いようです。

費用がかかるものとして、例を挙げてみます。

  • 会場
  • 料理やドリンク
  • 衣裳
  • ヘアメイク
  • 演出
  • 親やゲストへのギフト
  • ウェルカムアイテム
  • 写真やビデオ
  • ゲストへの謝礼やお車代
  • ブライダルエステ

親族、職場の関係者、仲のよい友人など、どのようなゲストをどれくらい招待するかで会場のランクや規模が決まったり、会場によってどんな衣裳を着るのかも異なってくるでしょう。

最終的に見積りより大幅に金額が上がることも多く、料理や衣裳をランクアップすることでプラス100万円ほどの追加があり得ることも前もって考えておく必要があります。

結婚式・披露宴費用は、かなり高額になりますが、実際はご祝儀を結婚式・披露宴の費用として充てていたり、親からの援助を受けていたりして、全額を結婚貯金として用意しているわけではない新郎新婦が大半です。

ちなみに、海外や国内リゾート地での挙式は、ゲストをたくさん呼びたい場合には向きませんが、新婚旅行も兼ねて行うことで別途お金を使わなくていい、という費用的なメリットもあります。

また、結婚式を挙げないという選択肢もあり、代わりに親族で食事会などを開催する新郎新婦も増えているようです。

新婚旅行

新婚旅行の費用は、行き先や旅行日数、滞在するホテルのランクなどによって左右されます。

一般的に、ふたり分の交通費、宿泊費、食費などの旅行費用は平均62.9万円で、100万円を超える新婚旅行をする新郎新婦も少なくありません。

行き先はハワイやヨーロッパが人気で、日数は一週間ほどのことが多いようです。

せっかくの新婚旅行なので、お金がかかっても普段はなかなかいけないところに行きたいという人が多いのではないでしょうか。

また別途、お土産代も平均8.2万円となっているので、比較的まとまったお金が必要です。

引っ越し

結婚前から一緒に暮らしている場合には引っ越しは必要ありませんが、結婚を機にふたりで住み始めるのなら新生活の準備に費用がかかります。

特に、お互いに実家暮らしをしていた場合は一から全部そろえる必要があるので、出費も大きくなりますよね。

結婚後の新生活を始めるための費用は、平均で72万3000円となっています。主な費用は、新居の初期費用や引っ越し代、家具・家電の購入費用などです。

このうち家具・家電の購入費用は平均40万円ですが、もともと一人暮らしをしていた場合は、とりあえず手持ちのものを使って、後日買い揃えていくこともできるでしょう。

また、新居を賃貸物件にするのか、マンションや戸建てを購入するのかによっても初期費用が異なります。賃貸の場合は敷金や礼金がかかり、購入する場合は頭金がかかります。

さらに、引越し業者の料金は、荷物の量や運搬距離、引っ越しのスケジュールによってさまざまですが、平均で6.4万円です。

業者を使わずに、自力で引っ越しをした場合は費用を抑えられます。

結婚貯金がなかなかできないときの対処法

結婚にかかる費用の相場をどのように感じるかは、人それぞれでしょう。

結婚貯金や結婚費用の一般的な相場を知っておくことは判断材料になりますが、知ったからといってとらわれすぎる必要もありません。やりたいイベントや欲しいものについてお互いに話し合っておくこと、ふたりが納得する決断をすることが大切です。

「自分たちが何のためにお金を使いたいのか」という価値観によって、結婚貯金に必要な金額が決まってくるでしょう。

ただ、日頃から貯金をしていない人にとって、計画的に結婚貯金をするのは難しく感じるかもしれないですね。

結婚貯金をする具体的なイメージがわかないという人もいると思います。

ここからは、目標に向けて必要な金額の結婚貯金をする方法をいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。

貯金ルールを決める

結婚貯金をする「タイミング」と「金額」をルールとして設定することで、コツコツ貯めるのが苦手な人も目標を達成しやすくなります。

例えば、ふたりで結婚貯金用の口座を用意して、そこに「毎月◯日までに◯万円入金する」というルールを決めて積み立てていく方法があります。

結婚貯金を成功させるコツは、なるべく個人の意志に依存する貯金をしないことです。予めルールにすることで、意志に関係なく義務として貯金をすることができます。

また、協力して結婚貯金をすると一人で貯金するよりも責任感が生じるため、「衝動的に結婚貯金のためのお金を使ってしまった」という失敗を防ぐ効果もあります。

一回の貯金額は、「いつまでにいくらの結婚貯金を用意したいのか」を考え、逆算して設定するようにしましょう。

先取り貯金をする

意志の力に左右されず最も確実に結婚貯金できるのは、お金を使う前に自動的に貯金するシステムを利用するという方法です。

結婚貯金用のお金が自動的に口座から天引きされるようにしておきます。

始めの設定さえしておけば、結婚貯金を後回しにしてほかのことにお金を使ってしまう心配がありません。

「絶対に計画的な結婚貯金をしたい」という人はこの方法がいいでしょう。

結婚貯金用のお金を移動する手間も省けるので、忙しい人やうっかり忘れてしまいそうな人にもおすすめの方法です。

貯金アプリをうまく活用する

そもそも「日頃のお金の管理が曖昧で、結婚貯金の前に毎月の支出も把握できていない」という人や、「結婚貯金でいつまでにいくら貯めたいのか、目標が明確になっていない」という人もいるかもしれません。

自分の状況や目標が把握できていないと、結婚貯金を成功させることは難しいでしょうね。

そのような場合は、貯金アプリを活用して結婚貯金する方法がおすすめです。

貯金アプリとは貯金の設定・管理を行うことができるアプリで、家計簿アプリに比べて記入する作業が少ないので、コツコツとしたお金の管理が苦手な人にも向いているのではないでしょうか。

貯金アプリの中でも、銀行口座と連携して自動で積み立てを行ってくれる機能がついている「自動貯金アプリ」を使うと、意思に頼らず楽に結婚貯金をすることができます。

最後に、結婚貯金におすすめの自動貯金アプリを紹介します。

おすすめ貯金アプリ「finbee(フィンビー)」

「finbee(フィンビー)は、やりたいことを実現するため、欲しいものを買うために楽しく簡単に貯金できる、家計簿や貯金が苦手な人にもおすすめの自動貯金アプリです。

お金を貯める目的や目標金額、貯金ルールを設定することで、連携した銀行口座に自動で積み立てを行うことができます。

毎日・毎週・毎月など、好きな積立貯金のタイミングと金額を決められたり、自分で決めたルールに応じて貯金できる機能があるため、毎日の生活の中で自然に結婚貯金ができるでしょう。

また、finbee(フィンビー)には家族や友人など複数の人と貯金ができる「シェア貯金」の機能があります。共通の貯金目的と目標金額が設定できるので、パートナーと共同で結婚貯金をするのにも便利ですよ。

個人の口座情報を共有することなく、お互いに結婚貯金の進捗状況を確認できることが特長です。

結婚貯金をする!

まとめ

一般的な結婚貯金に必要な金額や、結婚貯金の方法についてお伝えしてきました。

人生の大切なイベントに向けて、計画的に結婚貯金をするための参考になったでしょうか。

交際中にパートナーとお金のことについて話したことがなかった人は、「お金の話は水を刺すようで気が引ける」と感じているかもしれません。

長い結婚生活でもめないためにも、結婚前にパートナーとお金について話し合うことはとても大切。

たくさんのお金が必要だとわかって気が重くなってしまった人がいるかもしれませんが、結婚貯金はあくまでやりたいことを実現したり欲しいものを買ったりするためのものです。

結婚貯金に興味を持ったこの機会に、お金の話が前向きにできる雰囲気を作っておけたらいいですね。

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