一人暮らしの生活費はいくら?支出を押さえながら貯金をするコツとは

学び

一人暮らしの生活費はいくら?支出を押さえながら貯金をするコツとは

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これから一人暮らしを考える方の中には、

「一人暮らしの生活費はどれくらいかかるの?」

「一人暮らしをしながら貯金はできるの?」

といったお金に関する心配が頭に浮かぶ方もいるでしょう。

月々の給料がどのくらいであれば、生活費に困らず充実した理想の一人暮らしができるのか気になりますよね。

ここでは、関東地方で一人暮らしをする場合の生活費の相場や、上手に貯金する方法をご紹介します。

一人暮らしは「生活費」が不安!

初めての一人暮らしでは生活費などお金の管理に不安を感じることが多いようです。

まずはWoman.CHINTAI が行った『現役女子大生が一人暮らしを始めるにあたって不安だったこと』についてのアンケート結果をご紹介します。

1位 生活費(家賃や光熱費、食費など)の管理
2位 家事(自炊、洗濯、掃除など)
3位 防犯

このように、1位は生活費に関する不安でした。

調査対象は現役の女子大生ですが、一人暮らしが初めての方は同じような不安を感じるのではないでしょうか。

一人暮らしは、生活費だけでなく全ての管理を一人で行うことになります。

また、趣味や資格の取得、将来の目標などのために貯金が必要になることもあるでしょう。

日々の生活費を管理しながら貯金を行っていくためには、一人暮らしに必要な生活費を知っておくことが重要になります。

そこでまずは、一人暮らしの生活費について項目別に見ていきましょう。

一人暮らし の生活費、いくらかかる?項目別にチェック

総務省統計局が公表している『家計調査年報(家計収支編)2019年(令和元年)』によると、一人暮らしの生活費は月平均額が163,781円となっていました。

注意点は全国の平均値で、かつ高齢単身無職の世帯を含むデータであるという点です。

10~30代と高齢者の生活スタイルは異なるので、そのまま参考にするのは難しいでしょう。

そこで今回は、部屋探しの疑問や街の情報について紹介するサイト『Rooch 』が行ったアンケートを参考に、生活費を項目別にチェックします。

家賃

一人暮らしの家賃平均額は男性66,000円、女性64,000円です。

生活費のうち家賃を占める割合は25~30%が理想と言われています。

家賃は生活費のおよそ3分の1にあたるため、一人暮らしをするうえで家賃を抑えることは節約効果が高いといえます。

ちなみに、全国賃貸管理ビジネス協会の「全国平均家賃による間取り別賃料の推移(2020年4月調査)」では、ワンルームを借りた場合の家賃が東京都では68,181円となっています。

実際はエレベータやオートロックなどの設備や、駅からの距離などによって家賃が変動しますが、都内のワンルームであれば生活費のうち6~7万円程度が家賃にかかると見積もっておくとよいでしょう。

光熱費

光熱費とは電気やガス、水道にかかる生活費で、月額平均は男性10,200円、女性9,700円です。

ちなみに細かいですが、水道代は2か月に1度の請求ですので、一人暮らしが初めての方は月によって光熱費が変動することを覚えておきましょう。

また、光熱費は夏と冬に上がりやすいといわれていますが、生活習慣を工夫すると上手にやりくりできます。

毎日湯船に浸かる習慣があれば、水道代やガス代が上がりやすいですし、通学・通勤の時間帯が朝早く、夜遅い場合は、家にいる時間が短くなるので、電気代は安くなるでしょう。

光熱費はこまめに電気を消したりお風呂をシャワーで済ましたり、冬場は1枚多めに衣類を着て暖房の設定温度を一度下げるなどの工夫によって節約できます。

通信費

一人暮らしの通信費(スマホと自宅でのインターネットの料金)は月額平均が男性10,800円、女性9,800円です。

自宅にネット回線を引いたりWi-Fi契約を行ったりすると、スマホと合わせて1万円前後の通信費がかかるようです。

通信費を抑えたいのであれば、格安スマホに変えたり、できるだけ安いプランのインターネットを活用したりするのがおすすめです。

また、一人暮らしではインターネットを使用するのが自分だけなので、自宅に据え置きのWi-Fiルーターではなく、モバイルタイプのWi-Fiルーターを使用することで、自宅と外出先のインターネット利用料金をまとめることができます。

食費

一人暮らしの食費は男性31,000円、女性27,500円です。

食費は外食と自炊の割合よって大きく変わる生活費ですので、自炊をしていなかったり外食が多かったりすると食費がかさみます。

生活費を抑えるためにもなるべく自炊をしたいところですが、自宅で料理をする習慣がなかった方や仕事で忙しい方が、初めての一人暮らしで自炊を行うのはハードルが高いかもしれません。

まず休日の夕食だけ自炊にするところから始めて少しずつ回数を増やしていくと、一人暮らしが初めての方でも無理なく食費をやりくりできるでしょう。

交際費

一人暮らしの趣味娯楽費は男性14,900円、女性12,500円です。

上記とは別に飲み会代についてもアンケートをとっており、男性21,200円、女性18,100円とのこと。

合わせると、男性36,100円、女性30,600円の交際費が毎月かかります。

趣味娯楽費には遊びや趣味、友達と出掛ける時の費用が含まれていますので、趣味が多く交友関係が広い方は使いすぎてしまうこともあるでしょう。

あらかじめ1か月で使える交際費を決めておき、その範囲でやりくりをすることで節約できますが、切り詰めすぎることはおすすめしません。

趣味に打ち込んだり、人と会うことは、単なる浪費ではなく自己投資に繋がる可能性もあるためです。

交際費のやりくりを考える際は、本当に自分にとってムダなのかどうか、しっかり見極めることが大切です。

日用品・服など

一人暮らしの日用消耗品費は、男性5,700円、女性6,400円です。

総務省統計局のデータでは被服及び履物は5,985円なので、合計で日用品・服などにかかる生活費は男性11,685円、女性12,385円です。

安く売られている日用品を買いだめしたり、お気に入りのブランドが新商品を出すたびに購入したりすることはありませんか。

こういった行動が気づかないうちに生活費を圧迫することがあるので、ついつい買いすぎないように注意しましょう。

貯金

一人暮らしをしている方の平均貯金額は男性23,800円、女性20,700円です。

男性の方が収入は高い傾向があり、結果的に貯金額も多かったようです。

月額20,000円を貯金できると、1年で24万円、5年で120万円の貯蓄となります。

ここにボーナスを加えると、ある程度まとまった金額になるのでいざという時に安心です。

合計で必要な金額は?

以上の生活費をまとめると以下のようになります。

 

男性

女性

家賃

66,000円

64,000円

光熱費

10,200円

9,700円

通信費

10,800円

9,800円

食費

31,000円

27,500円

交際費
(趣味娯楽費+飲み会代)

36,100円

30,600円

日用品・服
(日用消耗品+被服及び履物)

11,685円

12,385円

貯金

23,800円

20,700円

合計

189,585円

174,685円

1か月に必要な生活費は、男性189,585円、女性174,685円となります。

このほかに交通費や美容代、保険、医療費などが加わるので、手取りで20万円程度の収入がないと、貯金をしながら一人暮らしの生活費をやりくりするのは難しいかもしれません。

一人暮らし 、実際「貯金」できてる?

一人暮らしをしている方の中には、毎月の給料を使い切ってしまうスタイルも多く、生活費から貯金が捻出できない方もいるでしょう。

しかし、貯金がない状態で一人暮らしを続けるのは少しリスクがあります。

ここでは貯金をしないことで起きる、将来のリスクについて考えてみましょう。

貯金をしないことで起きる、将来のリスクとは

さまざまな理由で貯金を始める人は多いですが、貯金をする大きなメリットは不測の事態に備えるためではないでしょうか。

  • 老後はお金の心配をせずに穏やかに過ごしたい
  • 病気やケガで長期間仕事を休むことになった時の備えにしたい
  • 自然災害の被害にあった時のために備えたい
  • このように、大きなお金が必要になる時のために備える人もいるでしょう。
  • しかし、数百万円まではいかないまでも、ある程度のお金が必要になることがあります。
  • 結婚式のご祝儀や出産祝い、香典
  • 急に家電が壊れて買い替えるための資金
  • レジャー費や旅行費

大きな金額ではないけれど、普段の生活費から捻出するのは難しい金額の出費は、一人暮らしをしていると意外とあるものです。

またライフステージによって、自身の結婚資金や住宅購入資金、子供の教育資金、さらには子供の結婚資金まで貯金を考えることもあるでしょう。

不測の事態が起こった時の予備費やこれから必要になる資金をあらかじめ貯金しておくことで、安心して一人暮らしができるようになります。

生活費がかさむ毎日。それでも無理なくお金を貯めるには?

もしもの時のために生活費の中から貯金したいと考えていても、毎日かさむ生活費から無理なくお金を貯めるのは、難しいと感じてしまう方もいるでしょう。

ここでは、無理なく、そしてできるだけ楽しくお金を貯める方法についてご紹介します。

まずは固定費の見直しから

節約効果が高いおすすめの方法は、固定費を見直すことです。

まず見直したいのが、多くの金額を占める「家賃」です。

いまのお部屋や家賃に不満がある場合は、更新のタイミングなどで、より適した物件がないか探してみましょう。

とはいえ、必要以上に部屋のグレードを下げてしまうのも考えもの。

自分のしたい生活に見合ったお部屋、そして適切な家賃に収めるようにしましょう。

他にも、電気やガスの契約先を変えたり、電気の契約アンペアを下げたりすることで光熱費の基本料金を下げることができます。

また、光熱費などの固定費を現金払いからクレジット払いに変更するだけで、毎月ポイントが貯まりますので、ポイントを生活費に充てられます。

先取り貯金で無駄遣いを防止

月々の貯蓄方法としておすすめなのが、給料日に貯蓄分を先取りする方法です。

貯金用の口座を別で作り、生活費と一緒に貯金分も引き出してそのまま別口座へ移すと、毎月確実に貯金することができます。

移し替えるのが面倒で、毎月の貯金を続けることが難しいと感じる方は、積立式の定期預金を活用しましょう。

勤務先の福利厚生で財形貯蓄制度や社内預金制度、社員持ち株制度などがある場合は貯蓄以外のメリットもあるのでおすすめです。

自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」で楽しみながら貯金!

固定費の見直しや先取り貯金は難しいと感じる方におすすめしたいのが、自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」です。

finbee(フィンビー)は、手持ちの銀行口座と連携して貯金が行えるアプリです。

自分で貯金ルールを自由に設定でき、ルールをクリアすると自動的に貯金が行われるという仕組みになっています。

例えば、「1,000歩歩いたら500円貯金する」というルールを決めると、スマホの歩数計が1,000歩に達したときに自動で500円が貯金されます。

また、「クレジットカードで買い物をする時は必ず1,000円単位で支払う」というルールを使えば、1,000円に満たない分を「おつり」として自動で貯金に回すことができます。

このように、自分の生活スタイルにあわせて無理のないルールを設定することで、モチベーションを保ちながら貯金を続けていくことが出来ます。

このほかにもfinbee(フィンビー)なら、個人で貯金するだけでなく、夫婦やカップル、友達と一緒に貯金することもできます。

旅行や結婚資金など同じ目的で一緒に貯金することで、お互いに励まし合いながら続けることができるでしょう。

finbeeで気軽に貯金を始めたい

まとめ

今回は一人暮らしにかかる生活費や、節約の方法についてご紹介しました。

いくつか項目別に平均金額もご紹介しましたが、自分のイメージする生活と比べて多い・少ないなど感想をお持ちかと思います。

これから一人暮らしを始めようと考えている方は、まずは現時点で趣味やレジャー費、美容費など、1か月でどのくらいの出費があるのか確認してみましょう。

2、3ヵ月だけでも家計簿をつけてみると自分のお金の使い方が見えてきますので、一人暮らしで生活費をやりくりするイメージを具体的に持つことができます。

また、一人暮らしを開始する前から、貯金習慣をつくっておくのもよいでしょう。

日頃から無駄遣いを抑え、貯金する意識を持っておくことで、一人暮らしを始めてからも余裕を持ってお金のやりくりができるようになるでしょう。

その際はぜひ、ご紹介した貯金アプリfinbee(フィンビー)も活用してみてくださいね。

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