やりたいことを仕事にするメリットと、実現のための方法とは?

学び

やりたいことを仕事にするメリットと、実現のための方法とは?

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近年、インターネットやSNSの発達により、誰もが自分の得意なことについて発信しやすくなり、そしてそれが収入にも繋がるようになったことで、人々の「自分らしく働く」という意識が強くなったように思います。

しかし同時に、やりたいことが見つからず漠然とした焦りを抱えたまま過ごしていたり、今の仕事が本当にやりたかったことなのか、もっと別の何かがあるのではないかと悩んでいる人も多いようです。

好きなことを仕事にできるのは、自分のしたいことがはっきりしている一部の人だけなのでしょうか?

もちろんそんなことはなく、自分らしく生き、やりたいことを仕事にできる可能性は誰もが持っているはずです。

そこで今回は、やりたいことを仕事にするにはどうすればいいのかについて考えていきます。

やりたいことを仕事にするメリット

「仕事」というと、大変で当たり前、楽しくなくても仕方がないというのが、一般的な認識とされてきました。

しかし、2019年には経団連会長が「終身雇用を前提にすることが限界である」とも発言するなど、時代とともに私たちの働く環境や状況は大きく変化しています。

これから先は、ビジネスパーソンとしてのアイデンティティが強く求められる時代になるといった考え方も出てきているようです。

そんな状況下では、自分のやりたいことで収入を得ることは、そうでない場合よりもメリットが大きく、雇用制度だけに頼らないこれからの時代に必要な働き方であるとも考えられます。

実際にやりたいことを仕事にした時、どのようなメリットが挙げられるでしょうか。

最も考えられるのが、ストレスになりにくく、モチベーションを維持しやすいという点です。

興味がないことを長く続けるのはかなりのストレスになりますが、好きなことや興味のあることであればストレスを感じにくく、やる気も持続します。

モチベーションが維持しやすいため、多少の苦労や困難が生じても前向きに対処できたり、必要な知識やスキルをどんどん身につけていくこともできるでしょう。

仕事のレベルが上がることで自信がつき、やる気もさらにアップするといったポジティブサイクルによって、仕事で成功する可能性も高くなります。

このように、やりたいことを仕事にするのは好循環につながりやすい働き方であり、仕事が充実することで私生活にもいい影響を与えるといったメリットもあります。

やりたいことにこだわりすぎるのも注意

最初にご説明したように、多くの人は自分が何がやりたいのかわからないまま過ごしています。

やりたいことが仕事にできていない現実に焦ってしまうのは仕方がないことですが、一方で、必ずしも「やりたいことをやっていなければならない」というわけではありません。

もし次にご説明するようなことを感じていたら、少し見方を変えてみてもいいかもしれません。

やりたいことへのこだわりは負担にもなる

実際のところ「仕事にしたいほどやりたいこと」というのは、多くの人は持っていないのではないでしょうか。

にもかかわらず、例えば就職や転職などの際に「やりたいことは?」と聞かれる場面も多くあります。

そのため「やりたいことを見つけなければならない」「やりたいことを仕事にしなければならない」とこだわってしまいがちになり、「それができていない自分はダメだ」という思考に陥りやすくなります。

やりたいことがないといけない、という考えに囚われてしまうと、かえってそれが重荷になってしまう場合があるので、注意が必要です。

やりたくないことから逃げる口実になる

やりたいことを探すのは決して悪いことではありませんが、やりたいことへのこだわりがネガティブな方向に作用してしまうのは避けたいものです。

よくあるのが「やらないことへの言い訳」にしてしまうパターンで、この言い訳に慣れてしまうと、ちょっとした困難や苦労さえも「やりたいことではない」と逃げてしまうようになります。

苦労も努力もまったくしないで済むような仕事はありませんし、それはたとえ自分の好きなことであっても同じです。

好きなことを仕事にしている人の中には「つらいことなんて何もないよ」という人もいるかもしれませんが、それはつらさや苦労がゼロなのではなく「苦労はあるけど、好きなことのためだから乗り越えられる」という意味である場合もあるでしょう。

もしかしたら、困難を乗り越えた先に自分の求める答えが見つかるかもしれません。

せっかくやりたいことを見つけたいと考えているのですから、後ろ向きな気持ちの言い訳に使うのは控えたいですね。

やりたいことを仕事にするために

メリットや注意点がわかったところで、次は実現に向けてどう動いていけばいいかを考えていきましょう。

やりたいことを明確にしよう

自分のやりたいことを明確にするために、まずは自分の興味があることや好きなことを、とりあえず書き出すことから取り掛かってみましょう。

一見仕事にならなそうなこと、例えば「おいしいものを食べるのが好き」ということでも大丈夫です。

それができたら、今度はさらに細かく具体的にしていきます。

おいしいものならなんでもいいのか?場所にもこだわりたいか?そういったことまで具体化していきましょう。

何も思いつかないという人は、情報を集めたり、体験することから始めてみるのもおすすめです。

「好き」や「やりたい」といった感情は、これまで自分が知り得たことや体験したことをもとに生まれてくるものです。

今やりたいことが見つかっていないのは、何かを好きになるきっかけをまだ得られていないからかもしれません。

やりたいことを仕事にしている人の中には、小さいころからそれに取り組んでいた人だけでなく、ある時ふとしたきっかけで始めてみたら次第に興味がわいてきた、という人も案外多くいます。

何よりも大切なのは、見つけ方は人それぞれだということです。

先ほどご紹介した方法も、たくさんある見つけ方のうちのひとつでしかありません。

ネットで検索すれば、やりたいことの見つけ方について様々な人の記事や書籍が出てきますが、それだけ方法や考え方もたくさんあり、どれが正解か間違いかは重要ではありません。

自分と似たようなケースを参考にするなど、自分のやりやすい方法で気楽に考えながら、自分にとってのやりたいことを明確にしていきましょう。

やりたいことを仕事にできるよう、行動しよう

書き出しが終わったら、どうすれば収入につながるかを考えて実行していきましょう。

例えば専門的な知識や豊富な経験は、すぐに得られるものではありませんよね。

いきなりプロとしてやっていくことを目指した行動ではなく、いま自分の持っている知識はどの程度なのか、収入につなげるためにはあとどれくらい必要かなど、現状を把握することから始めるのがいいでしょう。

その理由は、自分の今の立ち位置がわかれば、あとは目標に向かって何が必要かを具体的に考えることができるためです。

知識が足りないにもかかわらず経験だけを積んでもスキルアップは望めませんし、知識ばかりで実戦経験が少なくても同じことがいえます。

また、自分が仕事にしたいと考えていることが、世の中でどのように求められているかといったマーケットリサーチも大切です。

すでにたくさんの人が仕事にしている場合であればなおさら、自分がどんな強みをもってアプローチしていけるのかといった意識の差は結果に大きく影響します。

夢の実現のためにも今の自分に必要な情報をしっかり集め、できることからチャレンジしていきましょう。

少しずつやってみよう

実現の準備ができたら、「すぐにでも転職したほうが良いのではないか?」と焦ってしまうかもしれませんが、リスクを減らす観点から考えても、まずは少しずつやりたいことに踏み出してみるのをおすすめします。

やりたいことを続けていくためには生活を維持することも重要になりますし、実現した後のスキルアップのためにも資金が必要です。

焦って転職しても、十分な収入が得られなければ、続けることが難しくなります。

今の仕事をやめるのは、やりたいことでの収入が現在の収入と同じか、それを上回る見込みがついてからでも遅くはありません。

副業を認めてくれる職場かどうかでやり方は変わってきますが、

  • しばらくは週末や期間を限定したうえで副業としてやっていき、徐々にやりたいことの割合を増やして本業として切り替えていく
  • あくまで趣味としてのスタンスを崩さないようにしつつも、経験を積むことができるような続け方で転職までの資金を貯め、生活の目途がついてから転職する

など、まずは少しずつやってみる、ということが重要です。

やりたいことを仕事にできなくても

今の時点でやりたいことが仕事にできていなくても焦る必要はありません。

すでにご紹介したように、仕事にしたいほどやりたいことがある人の方がまれですし、たくさんのことを経験していくうちにやりたいことが見つかり、夢中になっているうちに気がついたら仕事になっていた、というケースもあります。

それでも、どうしても焦ってしまう場合は、次のような考え方をしてみてはいかがでしょうか。

いま「できること」をやることも大事

焦ってしまうのは、やりたいことが見つかっていなかったり、目標に向かって着実に進んでいると実感できないせいかもしれません。

そんな時は、まず目の前にあることをしっかりやる、と決めて行動してみましょう。

  • 今自分ができることを強化する(スキルアップ)
  • 今できることをもう一歩踏み込んでやる(ステップアップ)

この2点は、やりたいことが見つかっていてもいなくても、確実に実行できることです。今の仕事で目標がすでにあるなら、まずはそこに全力で取り組んでみましょう。

大事なポイントは、実際に楽しいかどうかはとりあえず置いておき「面白がってやってみる」ことです。

興味がないのに面白いと思うなんてできないと感じるかもしれませんが、本当に面白いと思わなくても大丈夫ですし、違うと感じたら別のことをやってもいいのです。

よく「楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔になることで脳が『楽しい』と錯覚し本当に楽しくなる」という話を聞きますね。

楽しいことだけに限らず、脳科学的には「行動を起こすことで感情が出る」のだそうです。

このことをうまく利用して、まずはできることから行動していくといいのではないでしょうか。

自分から積極的に動くことで興味が生まれ、今の仕事の中にもやりたいことが見つかるかもしれません。

やりたいことが見つからないことも多い

これまでに挙げた方法を実践しても、やはりやりたいことが見つからないこともあるでしょう。

だからといって行動することをやめてしまえば、結局何も見つけられないままですよね。

「見つからないのが当たり前」と考えて、面白そうだなと思ったことに挑戦していきましょう。

少し前までは考えられなかったような仕事や働き方がどんどん生まれてくる現代において、「たくさんのことに興味を持ってトライできる」ということも、ひとつの財産なのではないでしょうか。

まとめ

やりたいことがなくてもそれは多くの人にとって普通のことですし、「やりたいこと」を重くとらえすぎている可能性もあります。

やりたいことに囚われすぎず、楽しいと感じることを大事にして行動しているうちに、自分が何を望んでいるのかを見つけられるのではないでしょうか。

そして、もちろんやりたいことを成し遂げるための”お金”もしっかり確保しておきたいですね。

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