少額から自動的に貯金!積立預金の仕組み・メリット・注意点を解説

学び

少額から自動的に貯金!積立預金の仕組み・メリット・注意点を解説

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貯金がなかなかできないという、悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
他人の積み立て事情が気になっても、友達や家族になかなかお金の話はしづらいと思います。

挑戦しても度々挫折してしまうことで、私には貯金ができないと諦めてしまってはいないでしょうか?
実は貯金の仕方にはコツがあり、貯金の目的などで選ぶべき方法も変わってきます。

積み立ての仕方を工夫するだけで「お給料があるだけ使ってしまう」「うまく貯金ができず挫折してしまう」そんな失敗を防ぐことができるのです。

今回はこれからお金を積み立てていきたい人におすすめの積立預金や積み立てという貯蓄方法などをご紹介していきます。

積立預金とは?

積立預金(積立定期預金)とは、毎月決めた金額を自動的に積立口座に積み立てすることができる方法です。
普通預金から積立口座へ自動振替で積み立てられるため、給料日の翌日に振替日を設定すれば残高がなくなる前に「先取り貯金」することができることがメリットです。

毎月の積立金額は小額から設定することができます。

一般的に積立口座は普通口座よりも高い金利が設定されているため、普通口座に入れておくよりもお得に貯金することができます。

自分で積み立てる期間をある程度決めることもできますし、銀行によっては満期を決めずに長く積み立てを継続することも可能です。

積み立てながら貯金したい!使えるサービスとは?

老後2,000万円問題や少子高齢化で将来の年金が受け取れるのか、最近はお金に関する不安がたえません。
そのため、特に若い世代の貯金に関する話題に敏感になり、毎月無理なくお金を積み立てて貯金するサービスの需要が高まっております。

そこで、積み立てながら貯金が出来る制度や商品の一例を大きく3つにまとめてみました。

【金融商品】

  • 財形貯蓄制度
  • 積立投信
  • 貯蓄性の高い保険(学資保険など)

<財形貯蓄制度>

財形貯蓄制度は企業が導入する福利厚生の一つです。

企業が社員の給料やボーナスから毎月一定額を天引きして、財形貯蓄を取り扱っている金融機関に送金するので強制的に積み立てをすることができます。

財形貯蓄には「一般財形」「住宅財形」「年金財形」の3つの方法があります。

  • 一般財形
    一般財形は、使用目的を限定せずに積み立てできる方法です。

  • 住宅財形
    住宅財形は、マイホームの建設・購入・リフォームなど、住まいの資金づくりの積み立てを目的とします。
    財形年金貯蓄と合算して、貯蓄残高550万円まで利子等に税金がかかりません。
    ただし、住宅の建設・購入・リフォーム以外の払い出しは要件を満たさないため、利子等に課税されるので注意が必要です。

  • 年金財形
    年金財形は、60歳以降に年金として受け取るための老後の資金づくりの積み立てを目的とします。
    こちらも財形住宅貯蓄と合算して、貯蓄残高550万円までは利子等に税金がかかりません。(※保険などの商品の場合は、払込額385万円までが非課税)
    ただし、年金以外の払い出しは要件を満たさないため、利子等に課税されるので注意が必要です。

<積立投信>

積立投信とは積立型投資信託の略称です。
毎月一定額を自動的に金融機関口座から資金のために引き落とし、投資信託の買い付けを行うサービスです。

投資と聞くとまとまったお金が必要なイメージですが、積立投信は小額から投資をスタートすることができます。

投資のプロ(ファンド)が運用してくれるのでリスクが少なく、株式投資やFXなど他の手法と比べて初心者の方やまとまったお金がない方でも始めやすく人気が高まっています。

近年では、「積み立てNISA(少額投資非課税制度)」という積立投信の取り組みを支援する非課税制度も施工され、投資で得た利益に対する税金を「20.315%→0%」にすることができます。

積立投信は、投資の知識が無くても始めやすいため、投資初心者の方も始めやすい魅力的な手法です。
しかし、「手数料がかかる」「元本割れの保証がない」「売却益や分配金に課税がある」といったデメリットもあるので、よく調べてから利用検討しましょう。

<貯蓄性の高い保険>

終身保険のような以前から長く利用され続けている保険もあれば、最近では積み立てタイプの保険が多くなってきており、貯蓄をしながら保険金を受け取ることができます。

  • 個人年金保険
    個人年金保険は所定の年齢から年金を受け取ることができる保険です。
    契約時に定めた年齢に達した時点から一定期間、または一生涯にわたって年金が受け取れる仕組みで、老後に向けた貯蓄ができます。

  • 学資保険
    学資保険は教育資金を準備する目的の保険です。毎月決まった額の保険料を支払うことで、子供の成長に合わせて積立期間を決め、満期になると進学準備金を受け取ることができます。
    福利厚生制度として設けている会社もあるため、財形貯蓄制度の利用を一度検討してみるのもいいですね。

積立投信や積み立てサービスは年々種類が増えており、様々な積み立てをすることのできる商品があります。
また、金融機関でも色々なサービスを提供しているので、気になる方はどんな積立投信の商品があるのか、ぜひ金融機関や保険の窓口に足を運び聞いてみてはいかがでしょうか。

積立預金のメリット

次に、積立預金のメリットを説明していきましょう。

自動的に貯金される

冒頭でも説明しましたが、積立預金は、毎月決まった金額を指定の銀行口座から自動で積み立ててくれるため、強制的に「先取り貯金・積み立て」ができてしまいます。

これはお金を貯める上でとても重要なポイントで、先に貯金をすることで「お給料をあるだけ使ってしまい、貯金ができなかった」ということを防ぐことができるのです。
お金を貯めることが得意な人も先取り貯金や積み立てしている方が多いようです。

自動という点においても、面倒がなくなることで、積み立て貯金がしやすくなりますね。
月々積み立てる金額を設定できるほかに、同じ口座に手動で随時お金を預けたり、ボーナス月は設定金額を増額することもできます。

余裕があるときは普段より多い金額を預けることができるのため、無理をすることなく効率的にお金を積み立てることができる点も魅力的です。

少額から始めることができる

積立預金は自分で毎月の引き落とし金額を設定することができます。
銀行によって預入最低金額は異なりますが、基本的に毎月積み立てる金額が5,000円以上の場合は1,000円単位から選ぶことができます。

自分のペースで無理のない金額を決めることができるため、まとまったお金がなく、これから貯金を始めようと考えている人も検討しやすいですね。

普通預金に比べて金利が高くなる

積立口座は、普通預金の口座よりも金利が高く設定されているため、普通預金に定期的に預けておくよりもお得に積み立てることができます。

利率は銀行によって異なるため、金利の高い金融機関を選ぶと良いでしょう。
最近は低金利が続くため、同じ金額を貯金するのであれば、利息を1円でも多く得られるほうが嬉しいですよね。

元本割れを起こさない

積立預金は、途中で解約しても元本割れを起こす懸念もなく、一部積立金の引き出しをすることも可能です。

満期とは異なるため、積み立てを開始時に契約された利息をもらうことはできませんが、普通預金の適用金利と同額程度を得られることがほとんどです。
預けて積み立てたお金は返ってくるので安心できます。

積み立ての注意点とは?

このように、積立預金には多くのメリットがありますが、注意しなければいけない点もいくつかあります。
では、積み立ての注意点を紹介していきます。

金額設定に注意

「よし!お金を貯めよう!」と意気込み、毎月の積み立て金額をついつい高めに設定してしまう方もいらっしゃるかと思います。

しかし、今まで貯金を出来なかった方が、急に毎月何万円も積み立てをすると生活の負担も大きくなり、長続きせず失敗しがちです。

積み立て設定金額を変更する場合、手続きが必要なので面倒ですし、続けられず途中解約してしまうなんてことにもなりかねません。
せっかく積み立てが、切り崩してしまってはいつまで経ってもお金は貯まりませんよね。

無理ない範囲の金額で少しずつ積み立てすることが大切ですね。

税金がかかる可能性もある

銀行預金などに預けた際に利息がつきますが、その利息を「利子所得」といいます。

利子所得は、所得税15%と地方税5%を合わせた「20%」、2013年から上乗せされた復興特別所得税0.315%の合計で「20.315%」の税金がかかります。

積立預金には利息の税金が免除されるサービスはありませんが、マル優制度(*1)が適用される場合は、元金の350万円までは利子所得が免除されます。

(*1)「マル優制度」…障害者等が対象となる少額貯蓄非課税制度のこと

他にも財形貯蓄制度や、積立投資のNISAやiDeCoは一部利息が免除されるサービスがあります。

短期的な貯金には向かない

積立預金は積み立て期間を自分で選ぶことができますが、5年、10年、20年と長期間に渡って積み立てていくのが基本です。
長期積み立ての方が利息も多く受け取れるメリットがありますが、契約期間を満たすまでは、途中で引き出すことはできません。

1年後に旅行に行くための貯金や、欲しいバッグを買うための貯金などちょっとした貯金には向かないのです。

積立預金と定期預金の違い

みなさんは銀行で、定期預金という言葉もよく耳にすると思います。

よく聞くけれど積立預金と何が違うのか、他のサービスと何が違うのか、イマイチ理解していないという方もいるのではないでしょうか。

ここでは定期預金の基本的な仕組みを確認していきましょう。

<定期預金とは>

  • ある程度まとまった資金を預け入れる
  • 原則として満期まで解約できない
  • 普通預金よりも高金利
  • 預け入れ期間を選べる

定期預金は、一定の資金を預け入れ、満期になるまでの長期間、資産を運用します。

そのため、「これからお金を貯めよう!」という人より、すぐに使う予定のないまとまったお金がある方に向いている方法です。

なぜなら定期預金は原則として満期まで解約できないからです。その代わり、普通預金口座より高金利となっているという利点があります。
預け入れ期間は選ぶことができ、一カ月単位から年単位で1年から10年、20年と幅広く設定することが可能です。

ただし、預け入れ期間が長いほど金利も高くなり、満期に受け取れる利息金額も増えるので長期契約するのが主流となります。

途中解約ができるプランもありますが、解約手数料が取られたり、金利が下がってしまうリスクがあるので注意しましょう。

”finbee”で効率よくお金を貯めよう!

ここまで、積立預金や積み立て制度・商品の紹介、定期預金について解説しました。

「積立預金や定期預金はハードルが高い」と感じる方や、「積み立てもしたいけれど旅行や欲しいものを買うためのお金も貯めたい」という方でも気軽に貯金ができる「finbee」をご紹介いたします。

<finbee>

finbeeは銀行口座と連動した日本初の自動貯金サービスです。

会員登録後、貯金目的を設定・貯金ルールを設定、銀行口座と連携するだけで簡単に自動貯金を始めることができます。

まず「新しいコートに3万円」「海外旅行に30万」など自分の目的によって目標金額とお金を貯める期日を設定します。
貯金をする上で目標を決めることはとても大切です。

finbeeは、家族やカップル、仲間同士で貯金の目的をシェアすることもできます。シェアすることで一緒に力を合わせて頑張れるので、一人より心強いですし、目標も達成しやすいですね。

次に貯金ルールを決めます。
例えば、「おつり貯金」カード決済は1,000円単位で支払うと決めて、1,000円未満の支払いのおつりを貯金する、「歩数貯金」1日1万歩以上歩いたら1,000円貯金なんてこともできてしまいます。

また、シンプルに毎週月曜日貯金をしようと決め、安定した「積み立て貯金」を設定することもできます。
楽しみながらいつのまにか貯金が積み立てられている嬉しいシステムです。

finbeeは、積立預金や定期預金と違い、短期的な目標の貯金に向いており、気軽に積み立てが始められる点も特徴です。

皆さんも是非、finbeeで新しい貯金を試してみてはいかがでしょうか。

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