定期預金とは?無理なくコツコツ貯める仕組みとおすすめ預入先を紹介

学び

定期預金とは?無理なくコツコツ貯める仕組みとおすすめ預入先を紹介

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そろそろ春も本格化になって来ました。
気候がよくなると、気分も何となくウキウキします。
年度の変わるこの時期は、一人暮らしや新しいことを始めて、生活に変化が生じることもあるでしょう。

もし、これから何かをしようとしするなら、確実に実現させるためにも、ある程度の資金を準備しておくことをおすすめします。

とはいえ、外には多くの誘惑が待っています。
会社帰りや学校帰りに立ち寄ったお店で、つい財布のヒモがゆるんで、気づいたら出費がかさんでいたということもあるのではないでしょうか。

今回は、そんな方におすすめしたい「定期預金とは?無理なくコツコツ貯める仕組みとおすすめ預入先」についてご紹介します。

定期預金とは?

定期預金とは、預金する際に預け入れる期間を定め、その期間が満了する日までは原則として払い戻せない代わりに、「普通預金」より高い金利がつく「期限付の預金」のことをいいます。

一般に、1ヶ月~10年程度の期間を選択でき、預入金額が300万円未満のものは、「スーパ定期」、300万円以上のものは「スーパー定期30」などと呼ばれています。

定期預金の仕組み

そんな定期預金の仕組みについて説明しましょう。

まず、預け入れるときに設定した期間中は、払い戻しをしないことを条件とするため、一般には、普通預金よりも高い金利が設定されています。

この金利は、景気と比例し、景気がよければ金利も上昇する仕組みになっていて、通常は、預け入れをしたときの金利が満期になるまで継続されます。

また、金利には、元金にのみ利息のつく「単利」預け入れることで得られた利息部分にも利息のつく「複利」があり、大抵は「複利」の方が受け取る利息が高くなります。

各金融機関は、預入の長さや金額によって、金利やメリットの異なる金融商品を色々と取り揃えています。

例えば、預入期間が1週間の超短期のものや、15年満期の長期間のものなどがあります。

定期預金の種類は、大きく分けて4つあります。

1)定期預金
最も一般的なもので、自分の用途に応じた適切な期間を設定することができます。
満期になると、預け入れたお金は普通預金口座に振り替えられるか、再度定期預金として運営できます。

2)期日指定定期預金
預け入れた後に、一定期間が経過すると、いつでも満期日を設定することができます。
お金のかかる年末や入学・進学時期など、目的別に満期日を定めると管理しやすくおすすめです。
また、将来確実に金を使用する予定がある方にもおすすめの金融商品です。

3)積立定期預金
毎月一定の金額を積み立てたり、預け入れたりと、指定金額に届いた時点で運用が開始されます。
今すぐ使う予定はないものの、今後のために貯蓄しておきたい方におすすめです。

4)大口定期預金
300万円~1,000万円など、規定以上の金額を預け入れるもので、1)の商品とくらべて利率が高いため、すぐに使う必要のないまとまった資産がある方におすすめとなります。

定期預金のメリット

次に、定期預金をおすすめする理由やメリットについて、説明しましょう。

普通預金よりも金利が高い

まず、普通預金よりも金利が高いという利点が挙げられます。
昨今は、低金利が続いていますので、昔ほど金利は高くはありません。

それでも、普通預金よりも金利が高いことは確かなので、少しでもお金を増やしたいという方にはおすすめです。

預入期間が選べる

また、預入期間を選択することができるのもおすすめ理由の一つです。

「将来、使いたい」または「貯蓄したい」金額や用途に合わせて、短いものは1週間、長いものでは10年など、預け入れる時間を選択できます。

なお、預入期間は金利と密接に関係しますが、選択した期間によっては長期で預けることになりますので、無理なく設定することをおすすめします。

リスクが低い

さらに、定期預金はリスクが低いという特徴があることもおすすめの理由です。

預け入れている間は使用できないため、普通預金と比べ、いつの間にか使い込んでしまうというリスクは低くなります。
誘惑に弱く、つい使ってしまう方におすすめの金融商品です。

様々なキャンペーンが行われている

最後に、キャンペーン商品が多いことも魅力的です。

預入期間は6ヶ月・1年・3年などが一般的ですが、期間は同じでも各金融機関で金利が異なる場合があります。
例えば、A社とB社のどちらも預入期間が6ヶ月であっても、A社の方が約0.1~0.3%ほど金利が高い場合もあります。
さらに、キャンペーン商品は、どの金融機関でも通常の定期預金より高い金利で契約できる可能性があるのです。

そのため、預け入れる期間を決め、その期間で最も金利の高いキャンペーン商品を選ぶことで少しでもお得に預金ができます。

定期預金のデメリット・注意点

では反対に、定期預金のデメリットや注意点について説明します。

満期になるまで引き出せない

定期預金のデメリットとしては、満期まで預けたお金を引き出すことができないことが挙げられます。
もちろん、不測の事態でどうしても満期前に預けたお金を必要とする場合には、解約手続を取ることができます。

ちなみに、この解約手続には、「満期解約」「中途解約」「一部解約」3つの方法があります。

1)満期解約
最も一般的な解約方法で、指定した期間が満了した時に解約できます。
契約時に自動解約を選択した場合には、預金額とその利息を合計した金額が、満期日に預金口座に入金されます。
なお、満期日以降は、自動更新される手続を取っていた場合でも、金融機関の窓口で払い戻しできます。

2)中途解約
満期まで継続できなくなり、途中で解約する手続のことです。金融機関では、原則、契約期間中の途中解約はできないとされており、中途解約によるペナルティが設けられている契約が一般的です。

3)一部解約
元金から一部だけを解約する方法で、金融商品によっては、一部解約ができない商品もあるので注意しましょう。
一部解約ができる場合は、元金の一部を解約することになるため、少額を必要とする時におすすめです。
なお、一部解約する際の金額に対するペナルティなどについては、金融機関や金融商品によって異なりますので、契約内容を事前にしっかり確認しておきましょう。

金利変動に注意

金利が変動することがあるため注意が必要です。
「スーパー定期」や「大口定期預金」の多くは「固定金利」で、預金した時点の金利が満了日まで適用されれます。
しかし、満了日が3年程度の金融商品には「変動金利」の場合もあるため、6ヶ月ごとに金利が見直されます。
金利の見直しは、世の中の景気が上昇すると上がり、景気が悪くなれば下がる仕組みになっています。

「変動金利定期預金」を契約する場合には、契約満了日に金利(利息)がどのくらいになるのかが満了日までわかりませんので、あまりおすすめできません。

預金保険制度も知っておこう

もう一つの注意点として定期預金には「預金保険制度」があります。
預金保険制度とは、万が一、金融機関が破綻してしても、預金保険機構から預金者に一定額の保険金が支払われる保護制度のことで、多くの国で導入されています。

ただし、預金保険制度で保護される対象金額は、各金融機関ごとに1,000万円までで、普通預金と定期預金口座の合計金額になりますので、経営状態があまりよくない金融機関での開設はおすすめできません。

定期預金を始める方法

ここまで、定期預金の仕組みや特徴、メリット・デメリットをご紹介しました。
次に、実際に定期預金を始めるための方法について説明します。

預け先の決定

まずは、お金を預ける金融機関を決定します。
決定する際は、各金融機関の利息を確認しておくことです。

また、預け先はご自身のメインバンクでも良いですが、普段の生活費とは別物として、新たに口座を開設するのもおすすめです。
なお、何かあった時、手続きができるよう、自宅やオフィスの近くに支店のある金融機関での開設がおすすめです。

条件設定(金額・期間など)

預け先が決まったら、金額や期間などの条件を設定しましょう。
ある程度の期間、まとまった金額を預けるわけですから、日常生活を送る上で、そのお金がなくても困らない金額・期間を設定すると良いでしょう。

口座開設などの手続き

条件が整い次第、開設に必要な手続を行います。
新規で口座開設をする場合、今後、その口座で使用する印鑑と本人を確認できる書類が必要です。

本人確認の書類は、運転免許証パスポート住民基本台帳カード個人番号カードなど顔写真付きの書類があり、2種類を組み合わせることで確認できる書類は、保険証年金手帳住民票の写し印鑑証明書などがあります。

書類の組み合わせは、各金融機関で異なる場合もありますので、口座開設をする予定の金融機関に事前に確認することをおすすめします。
また、印鑑は、長期にわたってお金を預けた後に必要となることも多いため、複数お持ちの方は、どの印鑑で手続したかをメモしておくのもおすすめです。

おすすめの定期預金サービス

さてここで、おすすめの「定期預金サービス」3つご紹介します。

  1. 住信SBIネット銀行「円定期預金」
  2. オリックス銀行「eダイレクト定期預金」
  3. ゆうちょ銀行「定期貯金」

住信SBIネット銀行「円定期預金」

円定期預金は、預けている「円」の普通預金を持ち、金利が高く、元本割れしない定期預金を利用したい方におすすめです。

円定期預金は、預金金額や預入期間が違っても、金利は全て0.020%です。

預入期間は、「期間指定」と「満了日指定」2つから選択でき、期間指定は「1・2・3・6ヶ月」または「1~5年」、満了日指定は、1ヶ月1日以上5年未満の間のいずれかで設定できます。

満了日を迎えた後は、下記の3つから選択できます。

  1. 元金と利息を自動継続する
  2. 利息を円の預金口座に入金し元金のみ自動継続する
  3. 満期に解約し普通預金に入金する

なお、預入期間が期間指定の場合には自動継続でき、満期日指定の場合には満期解約のみですので、自動継続したい方は期間指定方式をおすすめします。

オリックス銀行「eダイレクト定期預金」

eダイレクト定期預金は、いわゆるスーパー定期で、預入金額は100万円以上1円単位です。
預入金額の金利は、100万円以上、300万円以上、1,000万円以上のいずれも同じです。
かわりに、預入期間の金利は、半年・1年で「0.15%」、2年で「0.20%」、3年で「0.22%」、5年で「0.25%」と金利が高いおすすめ金融商品です。

一定額を持ち、国内に住所のある「eダイレクト預金口座」を所有する方や、これからオリックス銀行に口座を開設する予定の方におすすめです。

ゆうちょ銀行「定期貯金」

ゆうちょ銀行の定期貯金は、預入期間を指定して預け入れる金融商品で、お金が必要になる時期が決まっている方におすすめの金融商品です。
1,000円以上、1,000円単位から始められ、期間は「1・3・6ヶ月」または「1・2・3・4・5年」のどちらかを選択できます。

また、預入期間が3年未満の場合は、元本にのみ利息付く「単利」、3~5年の場合は、元本に利息を組み入れる「半年複利」で計算されます。
半年複利の場合は、元本に利息を組み入れて新たな元本として利息が再運用されますので、長期で預入ができる方におすすめです。

定期預金のデメリットが気になる方におすすめの方法

このように、定期預金は、お金を貯めたい方におすすめですが、預入金額や預入期間、金利の変動などのデメリットや注意点がありました。

そこで、そんな定期預金のデメリットが気になる方に、おすすめのサービス「finbee」をご紹介します。

finbeeで無理なく賢く貯金

finbee」は、楽しく簡単に貯金したいという方におすすめの「日本で初めて銀行口座と連動した自動貯金サービス」です。

例えば、毎月のカード決済日に積み立てたり、カード払いの端数で貯金したり、毎日の生活に合わせて支払日や金額を設定すると、ご自身の口座に自動的に貯金ができます。
ポイントは、自分の「欲しいもの」や「したいこと」に、期日や目標額を決めておけば、自然と確実にお金がたまる仕組みになっていることです。

他にも、finbeeは、家族や恋人、同じ目的を持った仲間たちとシェアしながら貯金できるため、協力し合いながら取り組める点も良さの一つです。

まとめ

これまでは、お金を貯める時は定期預金が一般的と考えられており、現在でも様々な金融商品が取り揃えられています。

しかし、口座開設するためにまとまったお金が必要だったり、満期までお金を下ろせなかったり、途中解約時にはペナルティがあるなどのデメリットもあります。
また、定期預金の金利は、昔ほど高くなく、大切なお金を預けてまで貯金するべきなのかを迷っている方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、ぜひfinbeeを試してみてはいかがですか。

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