欲しいものがない人の心理状況は?対処法とおすすめのプレゼント

学び

欲しいものがない人の心理状況は?対処法とおすすめのプレゼント

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誕生日やクリスマスなどの記念日に欠かせないのがプレゼントです。しかし、相手に欲しいものを聞いたとき、「とくに欲しいものがない……」と言われて困惑した経験はないでしょうか。または、自分自身がそう感じている人もいるかもしれません。

今回は、欲しいものがない人の心理状況はどのようなものなのか、その対処方法を解説するとともに、おすすめのプレゼントの事例もいくつかご紹介します。彼氏や彼女への誕生日プレゼントに悩んでいる人もぜひ参考にしてみてください。

欲しいものがない人の心理

欲しいものがない人の心理

まずは欲しいものがない人はどのような心理なのか考えていきましょう。一概に断定することはできませんが、今回は考えられることを7つピックアップしてみました。

もともと物欲がない

まずはもともと物欲がない可能性が考えられます。これは裏を返せば、現状に満足していて今のところは欲しいものが見当たらない、という言い方が正しいです。欲しいものはすべて手に入ったので、これ以上何も欲しくないというパターンです。

ただし、生活スタイルや生活レベルが上がっていくと価値観も変化し、また新たに欲しいものが出てくる可能性はあります。

我慢が当たり前になっている

子どもの頃に欲しいものがあってもなかなか買ってもらえず、我慢するのが当たり前になっていたような人は、大人になってからも物欲が抑制されていることは少なくありません。

また、大人になってもギリギリの生活を強いられ、余計なものは買わないように心を抑制している人もいます。そのような生活を長年にわたって続けていると、やがてお金があっても我慢してしまう傾向が残ってしまいます。

物欲以外のことに夢中になっている

仕事や趣味、好きなことなどに夢中になっていると、ものを買うという行為には興味を示さなくなることも少なくありません。

たとえば仕事で結果を出すために死にものぐるいで取り組んでいたり、お金では買えない貴重な体験をしていたりすると、あえて買い物で物欲を満たす必要もなくなります。その人にとっては物欲以外に達成すべきことがあり、それに夢中であるがゆえに物欲には興味を示さなくなってしまいます。

精神的なものの欲求が強い

欲しいものは必ずしもお金で手に入れられる物質的なものとは限りません。たとえば恋人や結婚相手、友人が欲しい場合や、自分を認めてほしいといった承認欲求もあるでしょう。

このような精神的な欲求が強い場合は、まずはそれらの欲求を満たしてからでないと物欲も湧いてこない傾向があります。また、あまりにも仕事が忙しかったり過度なストレスを抱えていたりすると、精神的な拠り所が欲しいと感じる人もいます。

ものが増えることを嫌う

欲しいものを手に入れたは良いものの、物理的に部屋に収納するスペースがなかったり散らかったりするのを嫌がる人もいます。最近では「ミニマリスト」という言葉も生まれていますが、自分の部屋には最低限のものしか置きたくないという人も少なくありません。

ミニマムな生活を意識するあまり、本当に自分にとって必要なものなのかを厳選してしまい、結果として物欲が抑制されてしまう傾向があります。

貯金をしたい

何らかの目的があって貯金をしている場合、無駄なものは購入しないように物欲が抑えられます。たとえば結婚資金を貯めたり、海外旅行の費用を貯めたりといったことが挙げられます。

このような人はちょっとした買い物で散財することを嫌うため、衝動的に何かを欲しがったり無駄な買い物をすることを控える傾向があります。

考えるのが面倒

欲しいものを考えること自体を面倒に感じてしまい、何も欲しいものが見つからないというケースもあります。

たとえば仕事に忙殺され休む時間がなかったり、大きなストレスを感じていたりすると何も考えたくなくなってしまいます。さまざまな要因があるため一概に断定することはできませんが、「めんどくさい」という感情が支配していると物欲も抑制されてしまいます。

一方で、ストレスが溜まっていると「欲しいものがないけど何か買いたい」といった感情が生まれることもあり、買い物によってストレスを発散するパターンもあります。

欲しいものがないのは悪いことではない

欲しいものがないのは悪いことではない

「欲しいものがない」という感情は精神的な異常やネガティブなことを連想してしまいがちですが、本当に悪いことなのでしょうか。さまざまな要因が考えられるその背景も含めて詳しく解説します。

自分を責める必要はない

もし自分自身に「欲しいものがない」という感情があったとしても、決して責める必要はありません。物欲がないという背景にはさまざまな事情が考えられ、必ずしも自分自身に原因があるとは言い切れないからです。

ポジティブな要因もあればネガティブな要因もあり、もしネガティブな要因があればその原因をゆっくりと解決していく必要があります。

「若者の○○離れ」の時代背景

物欲のなさを表す言葉として「若者の○○離れ」というワードをよく目にします。自動車やお酒、時計など、あらゆるものが若者から支持されなくなってきている論調がありますが、果たしてこれは本当なのでしょうか。

「若者の○○離れ」は単にひとつの原因をもって断定することはできず、さまざまな要因が考えられます。たとえば税金や社会保障費の増大にともなって所得が低下していること、サブスクとよばれる定額サービスの普及によって、ものを買うという行為から遠ざかっていること、将来的な不安や失望によって高額商品をローンで購入することを控えるようになったことなどが挙げられます。

これらは決して若者に原因があるのではなく、社会を取り巻く環境や時代の流れ、価値観の変化など複合的な要因によってもたらされているものです。そのため、一概に「若者の○○離れ」という言葉だけでは片付けられない問題でもあるのです。

欲しいものがないときの対処法

欲しいものがないときの対処法

自分自身に欲しいものがない場合、いくつかの行動を起こしてみることで気分が変わる可能性もあります。明確な理由もなく単に物欲が低下して悩んでいる方は、以下の対処法を試してみましょう。

家族や友人にプレゼントを贈ってみる

自分自身に欲しいものがないときは、相手に喜んでもらえそうなものを買って贈ってみるのがおすすめです。相手が喜ぶ顔を見ることによって自分自身も幸せな気持ちになり、気分が高揚するかもしれません。

人の役に立ったというポジティブで前向きな気持ちになると、自分自身にも欲しいものが見つかる可能性もあります。また、相手の立場に立って買い物をすると無意識のうちに自分にも役立てるのではないかと想像するため、物欲を刺激して欲しいものが見つかることも多いです。

生活に役立ちそうなものを買ってみる

自分の趣味や好きなことに関連しているものではなくても、日常生活のなかで役立ちそうなものを買ってみることで幸福度が上がる可能性があります。

たとえば家事に役立つロボット掃除機や食器洗い機など、一見不要に見えても実際に使ってみると便利なものは数多くあります。面倒な家事から解放され、時間を有効に活用できるようになって初めてその価値に気づくことは多いです。

誰かに一緒にお店に行ってもらう

欲しいものがない人のなかにはファッションに興味を示さず服装がワンパターン化していることもあります。そのような場合は、欲しいものがないときでも誰かに一緒にお店に行ってもらうのがおすすめです。

自分に似合うアイテムを見繕ってくれたり、試着したときに見てもらったりすることで、これまでとは変わった趣向に気づくこともあります。ファッションによってイメージチェンジに成功すると、気分も高揚して新たに欲しいものが見つかるかもしれません。また、新しい服に合う小物やアクセサリーも欲しいという気持ちになる可能性もあります。

ファッションは外見を飾るだけのものと考えられがちですが、新たな自分を発見することにもつながり、結果として内面も変化していきます。ファッションに興味がなさそうな人にこそ、一緒にお店に付き合ってみることで心境に変化が生まれるかもしれません。

スキルアップや自分磨きをしてみる

どうしても自分自身に欲しいものがないときは、自分を磨くためにお金を使ってみるのも良いかもしれません。たとえばエステやマッサージ、美容院など、自分磨きができる場所はさまざまです。

また、外見ばかりではなく内面を磨くために、さまざまな資格取得にチャレンジしてみたり、ジムや習い事に通ってみたりするのも良いでしょう。

欲しいものがないときは無理に何かを買う必要はありませんが、一方で何らかのアクションを起こしてみることで気持ちも変わっていく可能性は大いにあります。

欲しいものがない人への誕生日プレゼント

欲しいものがない人への誕生日プレゼント

彼氏や彼女など欲しいものがない人へ誕生日プレゼントを贈りたい場合、どのようなものが良いのでしょうか。誕生日以外にもクリスマスプレゼントなどを贈る際にも参考にしてみてください。

旅行

欲しいものがない人へのプレゼントとして一番おすすめしたいのが旅行です。物欲はなくても「○○に行ってみたい」という人は多いものです。もし気になる場所があれば、旅費やチケットを出すだけではなく一緒に出かけてみるのもおすすめです。

なかには「旅行をプレゼントされても一緒に行く人がいない」と悩む人も多いため、一緒に計画を立ててみましょう。実際に旅行に行ってみるとさまざまな刺激が与えられ、気分も高揚して旅行先でさまざまなお土産を購入することもあるかもしれません。それが自分自身の物欲にもつながり、欲しいものがないという悩みから開放されるきっかけになる可能性もあります。

食事

特に彼氏や彼女の関係にある人であれば、相手の食事の好みも分かっているはずです。旅行や高額な商品を購入する余裕がない場合は、一緒に食事に出かけてみるのがおすすめです。

もし人混みが嫌いだったり外に出るのが好きではない相手であれば、自宅で楽しめるように料理を作ってあげるのも良いでしょう。特別感を演出するために少し高いお酒を用意してインテリアなどにもこだわると、さらに雰囲気が盛り上がるはずです。

生活雑貨

シャンプーやボディソープ、食器などの生活雑貨は貰って困る人はいないはずです。欲しいものがないときでも、ちょっと高級な生活雑貨があると豊かな暮らしが体験できて幸福度は増します。

手頃な価格のプレゼントのため、コスト的な負担も少ないのではないでしょうか。どうしても欲しいものがないけど何か買いたい、プレゼントをしてあげたいという場合には生活雑貨がおすすめです。

相手に対して感謝を伝えたいとき、元気になってもらいたいときなどに欠かせない花もプレゼントとして最適です。季節に応じた品種を選べるだけではなく、相手の好きな色や花言葉に応じてチョイスできます。

部屋に花があるだけで華やかで幸せな気持ちになり、幸福度も上がるものです。誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントとして貰う側も決して嫌な気持ちになることはないため、気持ちを伝えたいときに贈ってみてはいかがでしょうか。

手紙

物欲で気持ちが満たされず「欲しいものがない」と考えている人の場合には、自分自身の気持ちを伝えるのが一番です。日頃の感謝と今後の幸せを祈って手紙にしたためてみましょう。普段は面と向かって言えない言葉でも、文章にすると素直に伝えられることもあります。

たとえば子どもが親に対して「何か欲しいものある?」と聞いても「ない」と答えてくるケースは多いものです。そのような場合も、何かを買って贈るよりも手紙で率直に気持ちを伝えたほうが何倍も嬉しいはずです。

また、他のプレゼントと一緒に手紙も渡すことによって、より気持ちがストレートに伝わります。単身赴任や遠距離恋愛でなかなか会えない人へプレゼントを贈る際にも、手紙を一緒に入れておくと効果的です。

カタログギフト

欲しいものがないときでも、後になってから欲しいものが出てくることは多いものです。また、ウィンドウショッピングをしてさまざまな商品を見ているうちに欲しいものが出てくることもあります。

そのような場合におすすめなのが、カタログギフトのプレゼントです。カタログギフトは今すぐに欲しいものがなくても、いくつかの候補の中から吟味して欲しいものを見つける楽しさがあります。お店を見て回っているような感覚になり、見ているだけでも購買意欲をそそられてきます。

欲しいものがないと考えている人でも、実際にカタログギフトを眺めていると欲しいものが見えてくることも多いです。彼氏や彼女、友人など、関係性に応じてカタログギフトの予算も検討できるため選びやすいはずです。

体験ギフト

カタログギフトは商品のプレゼントが中心の内容ですが、体験ギフトはその名の通りさまざまな体験ができる権利をプレゼントします。たとえば温泉宿泊や高級レストランでの食事、手作り体験、クルージング、夜景の鑑賞など多岐にわたります。

日常生活とは離れた場所で、普段体験できないようなことを楽しめるのが体験ギフトの良いところです。また、カタログギフトのように選ぶ楽しみもあり、さまざまなシチュエーションを自分のなかで無意識のうちに想像しワクワクしてくるはずです。

欲しいものがない人でも、自分のなかでこのようなシミュレーションをしてみると自然と気分が高揚してくるものです。体験コースへの参加に合わせて新たに洋服を購入するなどの行動につながるかもしれません。

まとめ

今回は欲しいものがない人の心理的な要因や対処法などを中心に紹介してきました。欲しいものがない人にはさまざまな心理的要因があり、一概にひとつの要因に絞り込むことは難しいものです。今回ピックアップした7つの要因以外にも、考えられる要因はさまざまです。

欲しいものがないことは必ずしも悪いことではなく、自分を責める必要も全くありません。近年よく耳にする「若者の○○離れ」という論調も若い人が悪いのではなく、低賃金の問題も含めさまざまな時代背景や要因が重なったうえで生じています。

どうしても相手に対して感謝の気持ちを伝えたい場合は、今回例に挙げたプレゼントも検討してみると良いでしょう。お金で買えるものや形として残るものではなくても、さまざまな方法で感謝を伝えることはできます。自分の気持ちが率直に相手に伝わるよう、最適なプレゼントを検討してみてはいかがでしょうか。

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