日々色好日 #42 「飴色-ameiro-」

特集

日々色好日 #42 「飴色-ameiro-」

特集

いつもは既製品を買ってしまいますが、ごくまれに手作りでお菓子を作るときは特別な気持ちになります。

ふわりと部屋中に広がる甘い匂い、上手くできるかわからないほんのちょっとの不安とわくわくした気持ち。

それが一気に味わえるのはなかなか素敵なことですよね。

写真は炊飯器で焼いたリンゴのケーキ。今はオーブンがない生活をしているので、オーブンを使用せずにできるレシピを探しては作ってみています。

それでは、本日の伝統色を紹介します。

伝統色紹介:飴色-ameiro-

飴色とは深みのある濃い橙色のこと。色名は水飴が由来とされています。

現在の水飴は無色透明なものですが、昔は麦芽水飴という透明感のある橙色のものだったそう。

飴色と同じ読み方の伝統色名に「天色(あめいろ)」がありますが、こちらは鮮やかな青色を指す、全く別の伝統色です。

作品紹介:『ジュリー&ジュリア』ノーラ·エフロン

【作品について】『ジュリー&ジュリア』は、1960年代にアメリカの食卓にフランス料理を持ち込んだ料理本の著者ジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)と、ジュリアのそのレシピ本を1年で制覇するためブログを立ち上げた現代のジュリー・パウエル(エイミー・アダムス)の二人が、料理を通して自分の人生を一歩ずつ歩いていく様子を描いた作品。監督は『奥さまは魔女』などを手がけるノーラ・エフロン。

好きなことや楽しいと思うことでも「諦めずやり通す」ことは大変なことです。

作中ではジュリアが料理本の出版になかなかたどり着けなかったり、ジュリアのレシピを1年で制覇しその過程をブログに書くと決めたジュリーも料理が上手くいかずに泣いてしまう場面がありますが、それでも諦めない二人の姿勢にはぐっとくるものがありました。

頑張れば全てが報われるわけではないけれど、結果や過程はどうであれ諦めずにやり通したことは自分の中にひとつの自信として強く根をはり、生涯支えになっていくものなのかもしれないと感じました。

人気記事Ranking
  • 月間

  • 週間

  • すべて

menu

したい・ほしいを探す

したい・ほしいを叶える